ビルドンブング

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WWSと合わせたいネクタイとベルト

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WWSとは、スーツのような作業着である。
見た目はスーツそのものなのに、作業着のような動きやすさや手入れのしやすさなので、スーツで仕事しないといけない人には大助かりだ。
私もジャケットとスラックスを購入して、仕事でスーツを着ないといけない時はお世話になった。
あまりに使い勝手がいいので、ワイシャツまでWWSのものにしたくらいだ。
 
そんなWWSだが、ネクタイとベルトは別で用意しないといけない。
せっかく一通りWWSで揃えたのだから、ネクタイとベルトもWWSのコンセプトに見合ったものを選びたいものだ。
というわけで、私がWWSと組み合わせることにしたネクタイとベルトを紹介する。
 

洗濯できるネクタイ

WWSが自宅の洗濯機で気軽に洗濯できるので、ネクタイも同じように洗濯したい。
そして、洗濯できるネクタイで探してみると、いくらでも出てくる。
別に洗濯できるなら何でもいいので、あとは好みの問題だろう。
数ある洗濯できるネクタイの中から、自分の好みに合ったネクタイを探し出すだけだ。
私が選んだのがこれ!

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白と黒の2色なのが決め手だ。
白のワイシャツに黒のスラックス。
個人的に、ここに余計な色を加えたくなかった。
かといって黒一色や白一色はそれぞれ冠婚葬祭に使われるものなので、普段使いには違和感がある。
だから白と黒のツートンカラーにしたのだ。
 
さて、洗濯できるネクタイはポリエステル製だ。
一方、一般的なネクタイは綿でできている。
その違いがどれほど見た目に出ているかというと——

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この違いがわかるだろうか。
正直、私にはわからない。
質感も触り心地も同じに思える。
「これはポリエステル製の洗濯できるネクタイだ」と言われない限りは気づかないだろう。
つまり、普通のネクタイとして何の問題もなく使える
 
ちなみに、2本セットあるいはそれ以上の本数のセットで売っているが、1本あれば十分だと考えている。
ネクタイなんてほとんど汚れないし、洗濯できるのだから、平日毎日使うにしても休日のうちに洗っておけばいい。
毎日同じデザインだと恥ずかしい?
いやいや、このデザインが気に入っているのだと胸を張って言えるのならそれでいいのだ。
着たい服を着る精神で。
「いつも同じネクタイだよね」と言われたら「これが1番似合うから」と自信を持って言えばいいのだ。
同じものを2本持っていることにしておけばいい。

見た目は穴ベルトな無段階ベルト

普通の作業着ならベルトなんてなんでもいい、というかあまりかしこまったベルトだと違和感が出るほどだ。
私が大好きなガチャベルトでも問題ない、むしろ似合う。
しかしWWSの見た目はスーツ。
スーツに合わせるならちゃんとした革ベルトが望ましい
しかし普段からガチャベルトを使っている私にとって、穴ベルトの面倒さは尋常ではない。
そう思っている人は多いのでは?
バックルはまるで穴ベルトだが、アジャスターで簡単に固定できるベルトだ。
裏面はこんな感じ。

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このアジャスター部分をバックルで固定する構造。
締める時にカチカチとクリック音が鳴るが、それくらいしか欠点はない。
なお、アジャスターの範囲内でしか固定できないので、最初にサイズ調整する際は注意。
一度切ってしまうと当然戻せないので、通常時の装着でアジャスターの中央くらいになるようにしておきたい。
とにかくガチャベルトと同じように扱えるのだ。
これほど楽なことはない。
見た目はカッチリしているのに実は扱いやすいというWWSのコンセプトにピッタリではないだろうか。

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バックルが銀色なのだが、艶消しのシルバーなのも個人的にありがたい。
あまりギラギラしたバックルは好みではないのだ。
この辺りは、バックルのカラーが何種類か選べるので、好みで決めればいいだろう。

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(出典:楽天市場

終わりに

というわけで、WWSと合わせるべき見た目はしっかりしているのに実は快適なネクタイとベルトを紹介した。
他に揃えるものがあるとすれば靴くらいだろうか。
とはいえスーツを着なくてはいけない場面は少ないし、それに加えて革靴となるとさらにその頻度は低い、
そのためにわざわざ快適な革靴を探して購入する気には、今のところならない。
それに、普段からブーツなので、スニーカーなどに比べればスーツと合わせても違和感ないわけで。
だから今のところ足元は↑の防水ブーツでいい。
何気にWWSは撥水機能も優秀なので、防水ブーツと相性が良いのだ。
雨の日の通勤も捗るというものである。