ビルドンブング

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レインブーツ×折り畳み傘で雨の日の外出も余裕

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梅雨明けしたのにここ1週間ほど天気がすぐれない。
梅雨の時期より雨が降っているような気がする。
雨の日は出かけたくないものだ。
濡れると不快だし、傘という荷物も増える。
それでも外出しなければいけない時もあるだろう。
そんな時、こだわりの雨具を持っていれば、少しは気分が明るくなる。
お気に入りの傘をさしたり、レインブーツの真価を発揮したり。
それに、本当に良い雨具を使っていれば、雨の不快感をかなり軽減できることも実感した。
 

レインブーツで水溜りを避けなくなった

完全防水のレインブーツにするだけで、雨の日に対する嫌悪感が8割軽減されたと言っても大袈裟じゃない。
靴が濡れて靴下まで濡れるあの嫌な感覚。
思えばあれが雨に濡れることへの不快感の大部分を占めていた。
 
しかし先月レインブーツを購入。
これが本当に素晴らしい防水性能で、内側が全く濡れないのだ。
スニーカーを履いていた頃は水溜りをできるだけ踏まないように避けて歩いていたが、今は気にせず真っ直ぐに歩ける。
防水となると密閉性が高く、夏場は暑苦しいイメージもあったが、天気に関係なく毎日履いていても気にならない
2万円近い靴にしてはややお高い買い物ではあったが、良いものを買えたと思っている。
初めはやや固かった爪先なども、毎日履いて歩いていたら馴染んできて、今では何も気にならない。
もちろんスニーカーほどではないが、歩いていて窮屈には感じない。
歩きやすさに問題なく、雨で濡れないとなると履かない理由が無い。

ポケットに入る折り畳み傘

折り畳み傘も新調したところだ。
ちなみに、長傘は持っていない。
当時はしばらく折り畳み傘だけで生活してみて、問題なければ中傘は手放そうとしていた。
それから1年以上経過して、長傘を一切使わなかったので、とっくに手放してしまった。
さて、購入した「トレッキングアンブレラ」だが、mont-bellの折り畳み傘では最大となる直径104cmとはいえ、他の傘に比べるとそこまで大きい方ではない。
しかし、大きくないが故の軽さは圧倒的だ。
ズボンの後ろポケットに入れて歩けるので「今は降ってないけど雨が降りそう」な時も気兼ねなく携帯できる。
 
サイズに関しても、それほど大きくなくていいのだ。
足元は濡れたって構わないのだから。
なにせパンツはワークマンの速乾性抜群のカーゴパンツ。
ちなみにインナーも吸水・速乾に優れたアンダーウェア。
そして足元は前述のレインブーツ。
初めから足元が濡れることを許容して対策しておけば、傘の直径はそんなに大きなものでなくていい
傘だけで全てをカバーしようとすると、やたら大きくて重い傘を持ち歩く羽目になり、傘が重くて荷物になるというマイナスイメージが雨への嫌悪感を膨らませる。
逆にお尻のポケットに入れられるような折り畳み傘なら、持ち歩くことにほとんど抵抗がない。
荷物が増えることは事実だが「傘=余計な荷物」という印象は和らぐ。

雨の日も徒歩通勤

とまあ散々褒めちぎったアイテムだが、トップドライもトレッキングアンブレラも、長靴や折り畳み傘としてはそこそこの値段である。
雨の日の外出を少しでも快適にするためだけにこれほどの雨具を買い揃える必要があるのかと問われれば、人によるとしか答えられない。
 
幸いなことに、私の勤めている会社では通勤定期としてPiTaPaマイスタイルが許されている。
PiTaPaマイスタイルは通常の定期券と同じ値段だが、場合によっては定期券よりも安くなるシステムだ。
どう言った場合に安くなるかというと、利用料が定期券の金額を下回っていた場合。
つまり、電車に乗らず歩けば歩くほど安くなるのだ。
しかし会社からは定期券と同じ金額が支給される。
なので晴れた日はもちろん、雨でも歩くようにするとそれだけ支給される通勤費を財布に入れることができるのだ。
詳しくは以下の記事で。
ちゃんとした雨具を揃えて雨の日でも歩いて出勤するようにすれば、私の場合は2年もかからずに元が取れる計算になる。

終わりに

そんなこんなで、すでに8月も終盤に差し掛かっているが、今月はまだ一度も電車で通勤していない。
毎日往復を歩いている。
ちなみに自宅から会社まで3kmほどなので、運動としてもちょうどいい距離だ。
また、どうしても雨の日に外出しなければいけない用事がある時も、以前より億劫でなくなった。
ちゃんとした雨具を使っていれば、雨なんて大した障害ではないといことだ。