ビルドンブング

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フォーマルネクタイをケースに入れてしまっておく

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丸めるので折り目がつかない、色は別々にしたほうがいい、開かないと中身が見えないから
ネクタイの収納法に迷いがあった。
ハンガーは主にMAWAハンガーのお世話になっているが、ネクタイハンガーだけは、どうにも納得できていなかった。
普段、仕事で使うネクタイならこれでもいいのだが、冠婚葬祭でしか使わないフォーマルネクタイに関して、これをずっとクローゼットに吊り下げておくことに違和感。

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どうして年に数回使うかどうかわからないネクタイをクローゼットを開けたら見える状態で収納しているのか。
どうにも納得できなかったので、ネクタイケースを買うことにした。
 

折り目がつかない

ただネクタイをどこかにしまい込むだけなら、わざわざケースなんていらないように思える。
しかし、頻繁に使うならまだしも、冒頭で述べたように使用頻度が低いフォールネクタイ。
畳んだまま長期間しまっていると、折り目や癖がついてしまって、見た目が悪くなってしまう。
おまけに、黒いネクタイなんかは急に必要になるものだ。
その時に、折り目がついていてとても恥ずかしくて使えないというな状態だと困る。
だからこそちゃんとしたケースに入れておくのだ。
結果的に、吊るすよりコンパクトになって、どこにもしまっておけるので、ケースの方が扱いやすい。

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2個購入

もちろん、白と黒それぞれ入れるので、ケースは2つ購入した。

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しかし、両方とも同じ色にしてしまったのは失敗だった。
なぜなら、ケースの外からは中身が見えないからだ。
私が購入したネクタイケースは黒とネイビーの2色展開だったのだが、ついついいつもの癖で「黒一択!」と急いてしまった……
まあ、中身がわからなくても、マグネットで簡単に開閉できる構造なので、すぐに確認できるのだが。

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余計な一手間が加わると思うと、やはり後悔してしまう。
まあ、手間と言っても、そもそも中に入れているネクタイの使用頻度が低いから、その手間を面倒に感じるほど開け閉めの機会はないだろうから、ここは「黒に統一したんだ!」ということにして自分を納得させておく。

ガーメントバッグに入れておく

さて、ケースにネクタイを入れたとして、このケースをどこにしまい込むか。
それはもちろんガーメントバッグだ。
先日、礼服用に購入したスマートガーメントバッグ。
礼服の他にもあれこれ入れておけるオールインワンアイテムとして紹介した。
ここにネクタイも加わることで、よりオールインワンになる。
ネクタイを入れるだけにしては大きいネクタイケースだが、収納に優れたスマートガーメントバッグなら、問題なく入れられる。
礼服を入れている部分の外ポケットに2つまとめて余裕で入った。

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そもそも礼服とセットでしか使わないネクタイなのだから、これこそが最適な収納場所だろう。

終わりに

これにて、ネクタイ収納問題は納得の結末を迎えた。
クローゼットもスッキリとした、より洗練された印象になって満足だ。
私が持っているネクタイは全部で3本。
そのうち2本がネクタイケースに収まって、表に出ているのは仕事で使う1本のみ。
これこそ必要最低限というものである。