ビルドンブング

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ペンをすぐに使えるようペンスタンドに常設

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考え事は手書きのほうが捗ると思っている。
みんながみんなそうとは限らないが、iPadとApple Pencilを使える状況にあるのに、その考えが変わらないということは、私には手書きのほうが向いているのだろう。
なので、手元には常にボールペンを置いている。
そんなボールペンを立てておくペンスタンドを購入した。
一見、なくても問題なさそうなアイテムだが、もちろん必要だと思ったから買ったのだ。
その理由をご紹介。
 

すぐ手に取れて楽

一番はこれだろう。
机の上に転がったペンを手に取って書くという動作は、何気ない動作ではあるものの、何度も行っていると少し鬱陶しい。
手首の角度が違うのだ。
転がったペンを手に取って、それで紙に書こうとすると手首を捻っているだろう。
しかし、この状態なら——

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すでにペンは立っているので、ここから掴み取って紙に書くとすると、手首の向きは変えなくていい。
手を並行に紙の上に移動させるだけで書き始められる
これがどれほど楽か。
毎日結構な量のメモや考えの整理を手書きで行う私にとって、このちょっとした手首への負荷の小ささが、大きな助けになる。

机のスペースが広がる

もうひとつ、ペンを立てておくメリットがこれだ。
平置きするより、占領する机の上の面積が小さくて済むのだ。
スタンドに立てておくと、その周りにも物が置ける。
それに、転がった状態のペンの周りに物を、特にメモ用紙などを置いてしまうと、その下にペンが埋もれてしまうこともある。
しかし立たせておくと埋もれることもない。
限られた机の上のスペースを少しでも有効活用する上でも、ペンをスタンドに立てておく方が有効だ。

いつもの定位置に

ペンが埋もれてしまうという話にも繋がるが、ペンはそのままだと使うたびに置き場所が変わってしまう。
毎回、書き終わってそのまま適当に手放すので、机のどこに置いたかわからなくなることもしばしば。
しかし、ペンスタンドを置いておけば、ペンを使ってもスタンドの位置は変わらない。
使い終わったペンはそこに戻すから、常に同じ位置にペンを置いておけるのだ。
だから探すこともなくなるし、使いたい時はすぐ手に取れる。
この、すぐ手に取れるというのも大切だ。
メモを書く媒体なんて、別にボールペンで文字が書けるものなら極論なんでもいいのだ。
しかし、書くものがないと始まらない
なので、メモ帳は最悪どこかにいってしまっても、紙があればいい。
ただ、そこに書くためのボールペンだけはどこにもいってはならない。
何かを思いついた時、いかにそれを逃さないうちに残しておけるか。
それを思えば、ボールペンを使っていないときは常にペンスタンドにある状態を維持しておくことがいかに大切か、理解できると思う。

終わりに

というわけで、机の上に常備されるアイテムのひとつにペンスタンドが加わった。
家にいるときは常にここに、持って出かけるときは以前紹介した1本用のペンケースに。
お気に入りの1本をいつでもすぐに使えるようにしておく。
全てのアイデアは、頭から、思いつきから生まれる。
だからこそ、それを書き留めるためのメモ、メモに字を書くためのボールペンが大切なのだ。
そのボールペンをすぐに使えるようにスタンバイさせるペンスタンドの重要性が、少しでも伝われば幸いだ。