ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

空白の時間が発生する妙

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人生の中で、たまにこういった状態になる。
時間が足りない足りないと言って、どうにかこうにかやりくりして時間を作ったはずなのだ。
その時はその時に夢中になっていたことがあって、そのために時間を確保した形である。
しかし私は良くも悪くも興味が向いている先がころころ変わるので、その夢中になっていたものも、いつの間にやらやらなくなる。
するとどうなるだろう。
そのために確保したはずの時間が、ぽっかりと空いてしまうわけだ。
例えば、一時期私はYouTubeに動画を投稿していて(今も十分な時間が確保できるようになったら再開したいという想いはあるけれど)、そのために時間を確保した。
思えば、それが朝のマクドナルドだった。

 しかし、次第に飽きてきて、気がつくと朝マクドナルドに行く習慣だけが残った。
2時間ほどある。
その2時間がぽっかり空いた。
その時間にブログを書いてみようとした。
それくらいしかやることがなかったからだ。
しかしブログは1日に3つも書くと疲れてしまう。

 3つくらいなら1時間で書ける。(じゃあ2時間で6つとはいかないのが人のモチベーションの性である)
それにブログなんて会社に着いて始業時間になるまでの時間に書いてしまえることも発覚し、ますますその朝の時間を使ってまでやることではなくなってしまった。

 まあ、これは一例だ。
というか、他に例が思い浮かばなかった。
けれど、感覚的に似たようなことは人生でたくさんあったように思う。
他の人もそうなのだろうか?
転職や部署替えなんかで似たような状態になることはあるかもしれない。
環境の変化で、今までのルーチンにぽっかり空白ができるようなことは、何かしら経験しているのではないだろうか。
私の場合、その環境を自ら作って、自ら変えてしまうから、頻発しているのだと推測される。
推測できたところで、対策はない。
そうした変化が自分の持ち味だと思っているからだ。
このブログに書いていることだって、コロコロ変わっている自覚はある。
机の買い替えもそうだ。
スタンディングデスクにしたり普通のデスクに戻したり、間を取ってローデスクにしたり……

 まあ、空白の時間ができやすいという特性を自覚していれば、そういう時間にやりたいことのリストでも作っておけばいいだろうか?
まあ、それはそれで難しいのだけれど。
だって、やりたいことがあるのに、それをやらずにリストにずっと置いておくなんて、そんな我慢できないでしょう?
やりたいこととそのための時間がどうにも上手くマッチしない。
ただ、マッチしているように見える人をあまり見たことがない。
そんなもんなのかもしれない。