まだまだ書けるぞローテーブル関連記事！
ローテーブルへの買い替えで最も懸念したのは、外付けの大画面ディスプレイと、外付けのキーボード、トラックパッドが使えなくなることだ。
つまりノートPCだけで作業しないといけないということ。
しかしそれは最近のノートPCを図書館に持って行って1日中作業する習慣のおかげで大丈夫だという確信があった。
というわけで、以前のスタンディングデスクに合わせて取り揃えたPC関連のあれやこれやが軒並み不要になったのである。
しかし気分は晴れやかだ。
なんだかごちゃごちゃしていたものが一気にスッキリした感覚。
今はノートPCを開くだけ。
必要に応じてドッキングステーションを繋ぐくらいしかない。
以前までは外部ディスプレイの電源を入れて、ノートPCをケーブルに繋いで、キーボードスライダーを引き出してようやく作業開始だった。
まあ、それでも大した手間ではないけれど、
それでも今のノートPCを開けばすぐ作業に入れるのと比べれば、やはり手間が多かったと感じてしまう。
さて、名前が出たがキーボードスライダーと外付けディスプレイが不要になった。
まずローテーブルにキーボードスライダーをつけても邪魔になるだけだ。
外付けディスプレイに関しては、今まで使っていた4K32インチのサイズはローテーブルに設置できない。
上に収納棚がついているタイプのローテーブルなので、そんな余裕はないのだ。
余裕があったところで窮屈な感じになってしまうので設置する気はなかったけれど。
ちなみにキーボードスライダーは不要になったが、その上に置いていたトラックパッドとキーボードは一応置いている。
トラックパッドというかAppleのMagic Trackpadは大変に使い心地が良いし、買い直すとなるといささか高価なので、なかなか簡単に手放せない。
そんなに嵩張るものでもないし、まあ置いておいていいだろう。
キーボードに関してはマルチペアリングを活用してiPadでの文字入力や、デスクトップPCと組み合わせて使う。
外付けディスプレイは無くなってしまったが、デスクトップPCを使う際はこのキーボードとモバイルディスプレイ、そして後述するマウスを使えば良い。
何気にモバイルディスプレイならノートPCをデュアルディスプレイにすることもできるので万能だ。
まあローテーブルにしてから２週間近く、ノートPCの画面が小さくて作業しづらいと感じたことはないからデュアルディスプレイにしたことはないけれど。
マウスについては、キーボードスライダーに置いていたものは不要である。
代わりに持ち歩きように購入したマウスがある。
このマウスを家でも使うようにしただけだ。
キーボードスライダーの上だと常備したくなるが、今となっては常備する場所がないので、その都度マウスを用意すればいいだけだ。
基本的にノートPC内蔵のトラックパッドを使うので、使用機会はデスクトップPCを使う時くらいだけれど。
つまりノートPCとドッキングステーションだけで事足りる環境になったということだ。
ドッキングステーションだって、別にもうディスプレイに繋いだりはしないのだから、ただのUSBハブにしたって構わないのだけれど。
ちなみにモバイルディスプレイはtype-Cケーブル1本で繋げるのでその点でドッキングステーションのお世話になることはない。
ノートPCとドッキングステーションはこうして１箇所に固められている。
今まではデスク上のディスプレイ、デスク下のドッキングステーション、デスク手前のキーボードスライダー、デスク脇のKVMスイッチという具合にデスクそのものがPCみたいな状態だったのである。
そう考えれば、私のこのなんだかスッキリした感覚も少しは理解してもらえるだろうか。
