今まではMacBookに直差しするタイプのハブを使っていた。
ハブと言いつつも、給電ケーブルを繋いで、HDMIでモニタに出力して、その他の機器をUSBで繋いでと、ドッキングステーションのような役割をしていたわけだ。
しかし最近は自宅よりも図書館やジムの休憩スペースで作業することの方が多くなった。
なので、頻繁にMacBookを持ち出すのだが、そのたびにこのハブは外している。
ハブを付けたままのMacBookを持って行っても良いが、外出先でハブから何かに機器を繋ぐ機会はない。
むしろハブを付けっぱなしにしておくとバッテリーが持って行かれるので、外での作業には不利になるくらいだ。
それでもまあ、自宅で作業するときにはハブを繋いで、外に持って行くときは外してと、ハブを外すだけの作業なので底まで面倒には感じていなかった。
ただ、MacBook専用のハブなので、MacBook側面のThunderbolt端子2つに挿す構造になっている。
なので着脱の際に多少気を遣う必要があった。
また、この構造上、他のノートPCに使い回せないのだ。
そう、これが買い換えの最も大きな理由である。
先日WindowsのノートPCを購入したところだ。
基本的に外に持ち出して作業する前提で購入した世界最軽量を誇る「WU-X/H1」であるが、もちろん自宅の作業に使うときもある。
そんなとき、普段MacBookを繋いでいるドッキングステーションをノートPCにつなぎ替えれば、そのままいつものモニターとマウス・キーボードなどで作業できるようにしたかった。
そうなると、MacBook専用設計のハブではいけない。
上述の着脱手間の面も鑑みて、直差しタイプではなくケーブルタイプの、type-Cケーブル1本でPCと接続できるドッキングステーションに買い換えることにしたわけだ。
さてさて、そこまでは良いとして、じゃあどんなドッキングステーションを買う、と言う問題になる。
type-Cのドッキングステーションなんて主流中の主流であり、各メーカーから色々なタイプが販売されている。
そんな中から私が選んだのがLENTIONの11in1ドッキングステーションだ。
というわけで、このドッキングステーションを選んだ理由は明日に続くのである。