ビルドンブング

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MagSafe用三脚マウントでiPhoneをポールに固定する

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今週のお題「最近買った便利なもの」

Amazonで面白そうなアイテムを見つけた。
裏に1/4ネジ穴が空いた直径6cmの円盤、表はMagSafeでiPhoneに装着できる。
つまり、iPhoneを1/4ネジ穴が付いた各種アイテムに簡単に装着できるようにできるのだ。
そして1/4ネジ対応のアイテムは実に多種多様で、活用のしがいがある。
単体ではただのネジ穴付きMagSafe円盤だが、これはかなり画期的なアイテムではないか。
というわけで、デスクの横に設置しているメタルラックのポールにiPhoneを取り付けられるようにしてみた。

ポールを延長

iPhoneを取り付けるなら、できるだけ目線に近い高さにしたい。
理想は帰宅したらポケットから出したiPhoneを底にピタッと取り付けて、自宅にいる間はそこからiPhoneを動かさなくてもいい状態である。
つまり、ポールに装着したままiPhoneを操作することを前提としている。
なのでそのままラックのポールの一番高いところに装着しても胸くらいの高さになり、画面が見やすいとは言えない。
そこでメタルラックの延長ポールを使う。
ポール単体と比べるとかなり安く買える。
そもそも延長ポールが存在することを知らない人も多いのでは?
これを四隅のうちデスク手前側のポールに接続。
これで準備完了だ。

1/4ネジ穴付きクランプ

そのままではMagSafe用三脚マウントを装着できない。
そこで、ポールに取り付けられるクランプを購入。
こいつをポールに装着すればOK、と言いたいところなのだが……
このクランプにはメスネジ、つまり穴しかないのである。

MagSafe用三脚マウントの裏面もネジ穴である。
穴同士なのでそのままでは取り付けられない。
なのでオスオスネジを間に挟むことになる。

MagSafe用三脚マウントでiPhoneをポールに取り付け

最後にMagSafe用三脚マウント本体をネジで固定すれば完成だ。

これでMagSafe対応のiPhoneを気軽にポールに取り付けられるようになった。
他の1/4ネジスマホホルダーのようにネジを回したりして締め付ける必要はない。
磁力も十分で、ちょっとiPhoneを触ったくらいでは外れたりしない。
Androidだって、MagSafeシールなどを使えば対応可能。

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つまり、どんなスマホでもポールに磁石で簡単にピタッと着脱できるというわけだ。

終わりに

今までスマホの置き場に定位置がなかったが、これで定まりそうだ。
実際に使ってみて気になったのは、左右の角度はクランプで調整できるが、上下の角度が固定で画面が垂直になってしまう点。
目線とちょうど同じ高さで垂直になっていればまだしも、そうじゃないので少し見にくい。
間に短めのアームでも挟んで調整できるようにした方が良いかもしれない。
こんな風に、1/4ネジ対応アイテムだと後から他のアイテムなどを活用して組み替えられるのが利点だ。
それを思えば、MagSafe用三脚マウントは無限大の可能性を秘めたアイテムに思えないだろうか?