ビルドンブング

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靴べらにDカンを付けると使いやすくなった

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ブーツを履く際に靴べらを使うようにして、無事にそれが習慣化しつつある。

 

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こうなると、上記の記事の最後の方で述べた「1/4ネジのDカンか何かを付けた方が使いやすくなるのでは」というのを実践するべきだろう。

Dカンを付ける

私が買った伸縮式の靴べらには、グリップ側の先端に1/4ネジ穴がついている。

つまり、ここに1/4ネジに対応した何かを付けられるということだ。
そこでステンレス製のDカンを購入。
そして装着した。

もともと付属していたストラップで、玄関扉に付けたマグネットフックに引っかけるようにして吊していた。

それをストラップではなくDカンに変えようというわけだ。

見た目には、無駄に長いストラップじゃなくなったことでスッキリしたことが分かるだろう。
しかしメリットはそれだけではないのだ。

フックにかけやすくなる

前までのストラップで吊していた状態だと、使い終わってからフックにかけるのが少し面倒だった。
まず、靴べらを使うときはグリップを握るだろう。
しかし使い終わってフックにかけるときはそのままではいけない。
ストラップがだらんとなっているので、フックにかけようとしたら一端グリップではなくストラップに持ち替えないといけないのだ。
その際に両手を使うことになる。
空いていた手で靴べらを持って、グリップを持っていた手を離す。
その手でストラップを掴み直して、フックにかけるわけだ。
やってみれば分かるが、玄関という狭い場所でこの動作はいささか不便である。
それがDカンになればどうだろう。
多少の慣れは必要になるが、片手でグリップを持ったまま、上からフックにDカンを引っかけるようにすればかけられる。
今までは両手を使って掴む場所をグリップからストラップに変えなくてはいけなかったのが、グリップを持ったままDカンをフックにかけるだけでよくなったのだ。

終わりに

たかが「靴べらのグリップにDカンを装着した」だけのことであるが、わざわざ記事にしても良いかなと思えるくらいには便利になった。
何より、靴べらスタンドなんかを置くことなく、玄関に靴べらの置き場所を確保でき、使い勝手を損なうことがないというのが素晴らしい。
それにしても、1/4ネジには色々な拡張アイテムがあった面白い。
前のポールにスマホを固定したのもそうだ。

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Amazonなんかで調べてみると1/4ネジ対応アイテムは多種多様なので、アイデアさえあれば何か面白いことができそうなものである。