ビルドンブング

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濡れた折り畳み傘をマグネットフックで玄関扉に吊るす

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雨の日、外から帰ってきた時、濡れた傘をどうしているだろうか。
今まで私は、mont-bellのトレッキングアンブレラが吊るしておくと水が落ちないようにできているのをいいことに、ずっと室内に吊り下げていた。
しかし、これだと水が落ちない分、傘の中で水が溜まって、乾かない。
できれば逆さまに吊るして、水を自然に落としたい。
しかしそれを室内ですると、床がびしょ濡れになる。
そこで、マグネットフックを使って玄関扉の外側に吊るすことにした。

傘を玄関に吊りたい

傘が濡れた状態で、あまり家の中に持ち込みたくない。
土間ですらごめんだ。
玄関の外側に吊るしたい。
普通の長傘なら、持ち手の先が「J」の形をしたフック状になっているので、ドアノブにかけて吊るすことができる。
しかし、折りたたみ傘は畳んだ時のコンパクトさを優先したため、持ち手が吊るせるような形にはなっていない。
私が使っているmont-bellの折り畳み傘は、石突にストラップがついていて、吊り下げられるようになっているが、これで吊るすと、水が下に落ちず、傘が乾かない。
結局、持ち手側を上にして吊るせないのだ。

マグネットフックの出番

折り畳み傘にフックがついていないなら、玄関にフックをつければいい。
ここで登場するのが、以前購入した超強力マグネットフック。
たいていの玄関扉は、磁石がつけられるはずだ。
そしてこの垂直だと8kgの荷重に耐えられる。
今回は、玄関につけるので、水平方向、多少耐荷重は落ちてしまうが、折り畳み傘、それも軽量を謳うmont-bellのトレッキングアンブレラとなると余裕だ。
これを玄関扉の外側にピタッと装着。
あとは、雨の日に帰ってきたら、折り畳み傘を畳んで、ここに吊るすだけだ。

住人を信用する

そもそも玄関の外側に折り畳み傘を吊るという行為に不安を感じなくもない。
最近は宅配便の置き配で問題になっているが、ただ外に置いているだけなので、その気になれば誰でも持っていけるのだ。
mont-bellの折り畳み傘はそこそこ値が張るので、不安になるのも仕方ない。
まあ、そこは隣人を含め、同じアパートの住人を信用するしかない。
エレベーターで一緒になるとしっかり挨拶してくれるし、こちらも挨拶しているので、大丈夫だろう。
そんな甘い信用だ。
まあ、新品ならともかく、使い倒してくたびれた折り畳み傘を、好き好んで盗るような人もいないとは思うが。
それもやはり、私が信用しているだけのことだ。
それなりにリスクを伴うことは理解しているし、実践する方には理解してほしい。

終わりに

濡れた傘を玄関にすら持ち込まなくて良くなるだけで、雨の日に対するマイナスイメージがいくらか削減された。
梅雨の日なんかは連日傘を使う日もあるとは思うが、玄関の外に吊るしておくと、持っていくことを忘れずに済む。
玄関を閉めて、鍵をかければ、その際に吊るされている傘が目に入るのだから。
そう言った意味でも、傘を外に置くこと、置けるようにすることはオススメである。
ただし、マンションのルールなどで禁止されている場合もあるので、実行する際は確認してからだ。