この時代に有線イヤホンを購入した。
もちろん意味もなく買ったわけではない。
いろいろと考えて必要だと思ったから買ったのだし、その用途に合わせてそれなりに選んで購入した。
というわけで購入したのがこのイヤホン。
では、有線イヤホンを購入した理由、そしてこのイヤホンを選んだ理由をまとめておこう。
イヤホンを持ち歩きたい
そもそもイヤホンを買おうと思ったのは、イヤホンを持ち歩きたかったからだ。
普段はAirPodsを使っているが、後述する理由で持ち歩くなら有線イヤホンだった。
自宅にも有線イヤホンは1つだけあるが、Androidスマホを購入したときに付属していたシンプルなイヤホン。
別にそれでも構わないと言えば構わないのだが、自宅のモニターに常時接続されているイヤホンなので、出かける度に外してポーチに入れるのは面倒くさい。
持ち歩き専用の有線イヤホンを買おうと思った。
有線イヤホンの方がいい
多分この記事のメインであろう、今の時代にワイヤレスイヤホンではなく有線イヤホンにした理由である。
2つある。
無線は遅延がある
Bluetoothの技術は進歩しているので、今となっては遅延など人が感じれるレベルでは発生していないのかもしれないが、ワイヤレスと有線なら有線の方が確実だろう。
少なくとも有線よりワイヤレスの方が遅延が少ないということはないはず。
ノートPCを購入した際の記事でも書いたが、私は外でも動画編集をしたいので、できるだけ音ずれの原因となるものは排除しておきたい。
だから有線なのだ。
長時間に不向き
自宅以外でのノートPCでの作業を想定してのイヤホンな訳だが、具体的にどれくらいの時間を想定しているかというと、約8時間だ。
図書館に開館から入って、閉館までずっとノートPCで作業することを考える。
そうすると、ワイヤレスイヤホンだと確実にバッテリーが足りなくなる。
そこはネックバンド型など、独立型ではないタイプのワイヤレスイヤホンなら10時間以上持つものもあるので事足りそうだが、充電を忘れたりすると作業にならないので、前述の遅延の件も含めて、いつでもいくらでも確実に使える有線イヤホンにした。
持ち歩くならタフケーブル
有線イヤホンを持ち歩くとなると警戒しなくてはならないのが断線である。
バッテリーを気にせずいくらでも使えるとはいえ、断線してしまっては一切使えなくなる。
もしも出かけた先でイヤホンの断線に気づいたら、もうその日は耳を使う作業ができないと言っても過言ではない。
なので、できるだけ断線しにくそうな有線イヤホンを探した。
その結果見つけたのが冒頭で紹介したタフケーブルのイヤホンである。
線は細いが、ナイロンケーブルになっており、普通のイヤホンよりは丈夫そうだ。
イヤホン側の根元にもう少し何かしらの補強がされていればもっと安心できるのだが……
まあ、それでも断線しにくいことには違いないはずだ。
また、バッグの中での絡まりを防ぐために、以前に購入したイヤホンケースを使う。
ケース内にイヤホンを巻き付けるので、出し入れは少し時間がかかるが、確実にイヤホンを守ってくれるので、断線の恐怖をほぼゼロにしてくれる。
終わりに
そして今回紹介した断線しにくそうなイヤホン
これで外でもそれなりに作業ができるだろう。
画面の大きさ(解像度)だけがネックだが、それは仕方がない。
ARディスプレイとか、その辺の技術の進歩に期待して、今はこれで満足しておく。