最近読んだ本
夜更かしして小説を読んだのは何年ぶりだろう。 10年ほど前にクビキリサイクルを読んだ勢いでクビシメロマンチストをほぼ徹夜で読んで以来だろうか。 クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い/西尾維新【著】 posted with カエレバ bookfanプレミアム Yaho…
今週のお題「SFといえば」 最近「涼宮ハルヒの憂鬱」の原作を読み返したり、アニメを見返したりしていたタイミングでこのテーマがきたものだから、もう他に思い浮かばなかった。 読んだこと、見たことはないが、タイトルは知っているという人も多いと思う。 …
【今週読んだ小説】の更新は、今週のこれが最後になると思う。 実は実験的に「週に1回を小説の感想にすれば実質的に週に書く記事が1本減るのでは」と思って始めたことではあるのだが、それはそれで読書が「ブログに感想記事を書くための行為」になってしま…
小説を読んでいると、自分でも小説を書きたくなるのは私だけだろうか。 そして、小説を書くようになると、小説を読む目線も変わったりする。 文章や構成を気にするのはもちろん、タイトルをつけた理由や、作者の癖を分析するようになるのだ。 今回の感想は、…
今まで読んだことのない作者の本を読もうと思って図書館を探しても、結局は本棚を眺めながらうろうろするわけで。 自然と、毎回チェックする作者の近くにある本を手に取ることが多い。 するとどうなるかというと、作者の頭文字が同じまたは近い作者の本を手…
意気揚々と図書館で本を借りるが、返却期限になっても全て読み終えていない。 図書館の返却カウンターで出した本の半分を指差して「こっちはもう一度借りたいです」というみっともなさ…… 「読めもしない量を借りるなよ」と内心バカにされているのではないか…
今週は実家に帰っていたので、実家に置きっぱなしの過去に買った手持ちの小説から目ぼしいものを読んだ。 偶然にも、読んだ3冊全てに「ピンチ」があった。 いや、ピンチはたいていの作品にある。 たまたま、今回読んだ小説はそれが際立っていただけなのだ。…
なんとなく文章のテンポが好きだったり、さりげない表現が印象的だったりで、物語が面白いわけでもないのに面白く読める小説がある。 逆に、物語は切羽詰まった展開、手に汗握るギリギリの戦いと、見どころたっぷりなのに、ちょっとした表現に引っかかったり…
今週読んだ2冊はギャップが大きかった。 一方は結婚のためにあれこれ頑張る大人女子の話。 もう一方は大人の事件を推理する子供のハードボイルド探偵の話。 共通するのは、どちらも短編集のようになっており、1冊で1つの物語というよりは、ちょっとした物…
小説→漫画→アニメ・ドラマ 手っ取り早く楽しみたいなら映像作品だ。 しかし、映像作品は視覚に訴えた演出が多くなる。 鈍感な人にとって、役者や作画の表情から何かを読み取るのは難しい。 そして、私は鈍感だ。 漫画だと、感情が独白という形で台詞のように…
物語にはドラマがある。 しかし、そのドラマをどう見せるかは人それぞれだ。 同じ題材を取り扱っていても、作者によって作品は大きく変わる。 なので、特定の小説家の作品ばかりを読むのは控えて、できるだけ色々な作者の小説を読むように心がけている。 し…
久々に週に3冊読むことができた。 今週はちょっと恋愛寄り。 本当は恋愛ものを3冊借りたのだが、その内1冊が少し好みに合わず、最後まで読めなかった。 結果的に、3冊とも一度読んだことのある作者の小説になってしまった。 相変わらず新規開拓ができて…
今まで読んだことのない著者の小説を読むときは、いつも不安だ。 果たして楽しめるだろうか、自分の好みに合っているだろうか…… 感覚としては五分五分だ。 出だしから何となく「合わないなぁ」と感じつつも最初の章までは読んでみるのだが、結局「これは厳し…
新規開拓ができてない。 2冊とも以前読んだことがある小説と同じ著者だ。 図書館で小説を借りる際は、好みに合った安心して読める著者の作品を冊、全く読んだことのない著者の作品を2冊、計4冊借りるようにしている。 今週も、実は3冊読むつもりだったの…
週に3冊は小説を読みたいと思っているのだが、今週は2冊しか読めなかった。 実は読み始めた小説は3冊あったのだが、1冊は好みに合わなくて、4分の1ほど読んだところでやめてしまった。 自分で買った本ならともかく、図書館で借りた本なのだから、面白…
今週も3冊読むことができた。 と言いつつ、3冊のうち2冊が過去に読んだことがあるものの再読になる。 良いものは何度読んでも良いものだ。 あるいは、単に私の記憶力が悪いおかげで、新鮮な気持ちで楽しめているだけかもしれない。 もちろん、初めて読ん…
無事、小説を読むのが習慣になりつつある。 何が素晴らしいって、図書館に行けばいくらでも無料で借りられることだ。 ビジネス書などは時代もあって、古いものを読んでもあまりためにならないが、新しいものを読むなら図書館だと遅い。 しかし小説に早いも遅…
学生時代は暇さえあれば図書館で借りた小説を読んでいたものだ。 大人になると、仕事が忙しくてなかなかゆっくり読書できる時間を取れなかったり、どうせ読むならためになるものをと、技術書やビジネス書を読んでいた。 しかし、小説が好きなことには変わら…