PC関係の記事が続く。
新しいノートPCを購入したのだから仕方がない。
さて、私はトラックボールマウスが大好きで、もう普通の腕を動かして操作するマウスは一生使わない。
というか使いたくない。
だからノートPCで外で作業するときもトラックボールを使いたくてロジクールのマウスを購入した。
ところで、以前にも持ち歩き用のトラックボールマウスを購入している。
サンワサプライの小さいトラックボールマウスだ。
携帯用のトラックボールマウスを持っていたのにどうして別のマウスを買ったのか。
まずはその理由から説明せねばなるまい。
なんて改まって言うほどのことではない。
小さいから携帯には便利だが丸一日とか何時間も使い続けるとなると使いにくく、慣れない小ささから余計に疲れたりもどかしくなるだけのことだ。
やはり標準サイズに慣れているし、その方がスムーズに操作できて作業効率は上がる。
問題は、標準サイズのトラックボールマウスを気軽に持ち歩けるかどうかだったのだが――
見事に私が使っているガジェットポーチにスッポリと収まる。
収まるのなら、わざわざ使い勝手で劣る小さなマウスを持ち歩かなくていい。
ちなみにこのポーチはベルロイというメーカーのスタンディングポーチなのだが、今は生産終了しているようだ。
高級感と使い勝手の良さを兼ね備えた今でも愛用しているポーチなので悲しい。
一応、現時点で販売されているものでこのスタンディングポーチのポジションに当たる製品はこれのようだ。
雰囲気は似てるので多分同じようにM575をメイン収納部に放り込めるだろう。
さて、このトラックボールマウスはマルチペアリングには対応していないが、接続法法がUSBレシーバとBluetoothで選べる。
切り替えは裏面のボタンを押すだけだ。
なのでレシーバを付け替えれば別の機器にもすぐ繋げるし、1台はレシーバ、もう1台はBluetoothで繋いで切り替えることもできる。
私はMacBookとはBluetoothで繋いで、WindowsノートPCとはレシーバで繋いでいる。
Windowsの方がインターフェイスが豊富でレシーバを直接挿せるからだ。
私のMacBookは2018年のMacBook Airなので、左側面にtype-Cが2つ付いているだけなのだ。
ちなみにレシーバは電池蓋を開けたところに収納することができる。
まあ、私はノートPCに挿したままにしているけれど。(なにげに毎回電池蓋を開けてレシーバを取り出すのも面倒なので)
これで、裏面のボタンを押すだけでMacBookとWindowsノートPCに接続を切り替えられるわけである。
これで外でも標準的なトラックボールマウスで作業できる。
特にトラックボールだとマウスを動かすことがないので、狭めのテーブルでも気兼ねなく使える。
いざ使い始めれば意外とすぐに慣れるので、まだトラックボールに触れたことのない方も試してみてはいかがだろうか。
最初の1個としてもM575はオススメである。