ビルドンブング

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type-Cケーブル1本で繋げるドッキングステーションとしてLENTIONの11in1ドッキングステーションを選んだ理由

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ドッキングステーションを購入することにした理由については昨日の記事でじっくり述べている。
そして購入したのがLENTIONの11in1ドッキングステーションなわけだが、今回はそれを選んだ理由について1つずつ説明していく。

USBポートが多い

そもそもの目的は、type-Cケーブルを差し替えるだけでMacBookとWindowsノートPCを切り替えて、同じモニター、マウス・キーボードなどで作業することである。
つまり、接続する機器は最低でも3つ。
  • マウス
  • キーボード
  • トラックパッド
最初から3ポートが埋まることが決まっている。
そこからスキャナやプリンタ、スマホを繋ぐためのケーブルも伸ばすとなると、3ポートそこらではUSBポートが足りないわけだ。
その点LENTIONの11in1ドッキングステーションは表に3ポート、裏に2ポートと、十分なUSBポート数を備えている。

(引用:Amazon

これもLENTIONの11in1ドッキングステーションを選んだ大きな要因である。

SDカード・microSDスロットあり

microSDでデータ管理をしている私には必須の条件である。
また、SDとmicroSDでそれぞれスロットがあるのもありがたい。
microSDをSDに変換するアダプタを使えば、実質2枚のmicroSDを読み取れるということだ。
私はバックアップのために同じ中身のmicroSDを2枚作るので、この2枚同時読み取りができないと困るのである。

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と言いつつSDカード、microSDを挿しても認識してくれないことが多いが……
どのみちキングストンのmicroSDリーダーを使うから良いのだけれど。

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映像出力はHDMIが1つあれば十分

値段の高いドッキングステーションを見ると、映像出力用の端子が複数ある。
まあ、マルチモニタ環境であれば必須条件なのかもしれないが、私は自宅では32インチの4Kモニタ1つで作業すると決めている。

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だから余計な映像出力端子は不要なのだ。
HDMIポート1つで十分であり、だからこそこのドッキングステーションは11in1というポート数を誇りつつも1万円ほどという安価で提供できているのではないかと思う。

Thunderboltではない

MacBookに搭載されている端子は見た目はtype-C端子だがサンダーボルト端子だ。
type-Cの上位版と考えてもらって差し支えない。
一方、私が購入したWindowsノートPCに搭載されているのは普通のtype-C端子である。と言っても、DisplayPort Alternate Modeには対応している。
DisplayPort Alternate Modeに対応していないとドッキングステーションを繋いでもモニターに出力できない)
 
MacBookだけならともかく、Thunderbolt端子ではないノートPCで使うなら普通のtype-Cドッキングステーションで十分ということだ。
まあ、サンダーボルトならDisplayPort Alternate Mode対応のtype-Cに互換があるのかもしれないが、わざわざ値段が倍近く高くなるサンダーボルト対応のドッキングステーションを買う理由もないだろう。

スタンド付き

LENTIONの11in1ドッキングステーションにはスタンドが付属している。

もちろん平置きしても使えるが、スペースと排熱を考えれば縦置きの方が良いと私は思っている。
後から小型ノートPCスタンドなどを追加購入して縦置きの安定化を図らなくて済むのである。
ちなみにスタンドは上下どちらにも付けられるので、ドッキングステーションの向きが限定されることはない。
ノートPCスタンドとして使っているMOFT Uの隙間にほどよく収まってくれるので、もともとデッドスペース気味だった場所が有効活用された。

ちなみに、WindowsノートPC用にMOFT Uをもう一つ買おうと思ったのだが、生産終了しているようだ。
レビューサイトを探しても他のMOFT製品より少なく、あまりパッとしない製品だったのかもしれない。
しかし使った人の評価を見ているとかなり良い。
私も同じ意見で、折りたたんで携帯できるノートPCスタンドは画期的で、今のところ他に代替品がないのだ。
MOFTさん、再販お願いします!

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終わりに

以上が、ざっと私がドッキングステーションとしてLENTIONの11in1ドッキングステーションを選んだ理由である。
コンパクトな見た目も気に入っていて、スタンドから外せばそのまま持ち出せる気軽さも好きだ。

(引用:Amazon

まあ、実際持ち出すことはないだろうけれど「持ち出せる」という状態にロマンを感じる。
あまり有名なメーカーではない? のかどうかはあまり分からないけれど、Amazonのレビューを見ていても概ね良い評価だし、それなりに保証もあるみたいだから、ひとまずこれからも便利に使わせてもらおう。