ビルドンブング

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サンワサプライの小型トラックボールはモバイルマウスの救世主

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小型サイズのトラックボールマウスを購入した。
こんなに小さなサイズのトラックボールマウスがサンワサプライのような有名メーカーからリリースされていることに感動を覚える。
トラックボール派の私が待ちに待っていたアイテムだったからだ。
トラックボールを外でも使いたいけど、それにはサイズが……
という問題点をクリアしたアイテムだからだ。
というわけで、このサンワサプライの小型トラックボールがどれほど携帯するモバイルマウスに向いているか、ご覧に入れよう。
目次

マウスパッド不要

外でマウスを使うとなると、セットで持ち歩く必要があるのがマウスパッドだった。
だから世の中には携帯用のマウスパッドも売っている。
私自身、これまでの携帯用マウスはロジクールの「Pubble」だったし、セットでMOFTのノートPCスタンドにもなるマウスパッドを持ち歩いていた。
しかし、トラックボールならマウスパッドはいらないのだ。
マウスを動かさないからである。
マウスカーソルは親指でボールを転がすことで動かす。
だからマウスパッドは不要、持ち歩くのはトラックボールマウスだけで良くなるのだ。
使用シーンが狭い場所であることも想定されるモバイルマウスだからこそ、マウスを動かさなくていいトラックボールはピッタリであり、マウスパッドという荷物も減らせるわけだ。

コンパクトサイズ

これまで、こういった小型のトラックボールマウスはなかった。
それどころか、トラックボールは大きいというのが常識だったのだ。
何せ、普通のマウスの表面に大きなボールをつけないといけないのだから、通常のマウスより大きくなるのが当たり前だったのである。
そんな状態だったからこそ、コンパクトサイズのトラックボールが登場したことは革新的なのだ。


何せ半分近いサイズなのだから。
今まで持ち歩きが現実的ではなかったトラックボールが、ついに持ち歩ける時代になったのだ。

マルチペアリング

コンパクトサイズのトラックボールなら、エレコムからもリリースされている。
しかし、エレコムとサンワサプライの違いは接続可能台数だ。
エレコムのものは、接続方式がBluetoothのタイプでも、ペアリング台数は1台のみ。
対するサンワサプライは、3台のマルチペアリングに対応している。
裏面にペアリング設定ボタンとは別に、接続機器の切り替えボタンがついている。

メインはiPadのようなタブレット、サブでiPhoneをはじめとしたスマホ、念のため自宅のパソコンというように、1台で色々と対応できる。
もしもマルチペアリングゆえの接続の不安定さがないのであれば、1台より3台の方がいいに決まっている。
今は1台で足りていたとしても、いずれは他にも接続したい機器が出てくるかもしれないのだから。

終わりに

以上が、モバイルマウスとしてサンワサプライの小型トラックボールが向いている理由だ。
小型トラックボールは数あれど(と言うほど多くないが)現時点でマルチペアリングとなるとサンワサプライ一択ではないだろうか。
モバイルキーボードとセットで、タブレットやスマホをPCのように操作できるようになる。
これまでは慣れない普通のマウスを使うか、キーボードの奥に手を伸ばしてタッチ操作していたが、ついに外でもトラックボールが使えるようになって、自宅のPCと近い操作性を実現できるようになった。
普段トラックボールを使っているが、外では諦めていた人に、是非オススメしたい。
なお、普通のマウスに慣れている人が初めてのトラックボールとして触れるのは、あまりオススメしない。
まあ、その辺りの操作性については、このマウスをもう少し使ってから、感想をまとめて改めて取り上げるつもりだ。
ひとまず、サンワサプライの小型トラックボールがモバイルマウスとして私の救世主になったということで——