ケーブルホルダーを購入した。
ケーブルを引っかけておくアイテムだ。
色々とケーブルが必要な時代、デスクの上でケーブルがウネウネと見苦しい姿を晒してはいないだろうか。
そんな状態をスッキリさせるケーブルホルダーは色々な種類があるけれど、私が購入したのはフォークみたいに隙間が何個もあるだけのホルダーである。
このシンプルなホルダーが結果的に最高なのだと思った。
どうしてかというと――
引っかけるだけの単純構造
ものによっては、土台になる部分とケーブル側に装着するパーツの2つに分かれていて、マグネットで固定するタイプもある。
しかし、マグネットだと長いケーブルなんかだと重さに負けて落ちてしまったり、太いケーブルだとケーブルに装着するパーツが綺麗につけれなかったりする。
だが私が購入したフックタイプだと、隙間にケーブルを引っかけるだけなので、ケーブル側に何かを装着する必要は無い。
それに向きなんかを合わせなくてもケーブルを隙間にストンと落とすだけなので、出し入れも楽だ。
また、隙間には狭いのと広いの、2種類の幅が交互に設けられている。
(引用:Amazon)
だから細いケーブルがスカスカだったり、太いケーブルが入らなかったりすることはないのである。
設置に必要な奥行きが短い
もともとケーブルを引っかけるだけのアイテムなので、そこまで重たいものを支える設計ではないのだろう、固定のためのクランプがかなり小型だ。
だから取り付ける部分の奥行きが短くても大丈夫だったりする。
実際、私が使っているデスクは左右の骨がかなり外側に配置されているのだが、問題なく取り付けることができた。
実寸で2.5cm程の余裕があれば取り付けられるだろう。
配置場所に合わせた向き
(引用:Amazon)
このように、設置場所によって調節できるので、より使いやすい形でケーブルホルダーを配置できるのである。
終わりに
ちなみに同じ形状でマグネットタイプのもの、
両面テープかネジで固定するものもある。
環境に合わせたタイプを買えば良いとは思うが、マグネットタイプは磁石が付く場所にしか固定できず、ネジ式のものは固定箇所にネジの穴が明くし気軽に設置箇所を変えられない。
結果、クランプタイプのものが無難ではないかと思う。
ケーブルの置き場所に悩んでいる方にはオススメだ。
同じようなケーブルばかりで分からなくなるなら、ケーブルタグを装着するといい。
併せてどうだろうか。
以上、クランプ式のケーブルホルダーでデスク周りの配線がスッキリしたよという話であった。