ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

自宅以外でも机に付箋を貼る

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

最近の休日は1日中図書館に籠もっていることが多い。
何をしているかというと、普通に本を読んだり、このブログの記事を作ったりしている。

www.bildon-yuma.com

 

しかし、何をするにしても、1日中居座るということは、自習用の机を閉館まで1つ占領するということだ。
という考え方をすると、私はある行為に走った。
図書館の自習机に付箋を貼ったのである。

むしろ今までどうして貼っていなかったのか不思議なくらいだ。
断っておくが、自分の席ですよというアピールのために貼っているわけではない。
効率化のためだ。
 

付箋をクイックメモに

私は自宅の机にも付箋を貼っている。
何かメモを残して貼っているわけではない。
メモを残すために貼っているのだ。
言葉だとわかりにくいか。
つまり、白紙の付箋を机に貼っておいて、そこをメモスペースにしているのである。
作業をするときは机に向かっている。
そんなときにふと何かが思いついたときに、サッとメモしたり、作業中のちょとしたことを書き留めておけるスペースとして使っているわけだ。
いちいち紙やメモ帳を広げなくても、ボールペンを手に取ればすぐに書き込めるから使い勝手が良い。

www.bildon-yuma.com

 

このいわゆるクイックメモを自宅以外でも使えば良いじゃない、ということで図書館の自習机にも付箋を貼るのだ。
保存するメモ帳をポケットに入れてはいるが、やはりポケットから出してメモ帳を広げるよりも、机の上の付箋に書き込む方が圧倒的に早く、アイデアの取りこぼしがない。

www.bildon-yuma.com

 

省スペース&扱いやすい

図書館の自習机がそんなに大きいはずはなく、机上面積はかなり狭い。
そんな中であれこれ広げるとスペースがなくなる。
だからノートはおろか、メモ帳を開いておくスペースすら惜しいのだ。
しかし付箋なら貼っておくだけ。
私が使っているのは75mm×75mmのタイプだ。
ある程度の大きさもあって長文の書き込みもできるちょうど良いサイズである。
そして、付箋はノートやメモ帳と違って厚みがない。
1枚ペラッと貼っているだけである。
だから最悪上に何かを置いても良いのだ。
だから机の面積を一切消費せずに置いておけるメモ帳と言えるだろう。

持ち歩き用のケースを

唯一の欠点があるとすれば、メモ帳やノートと違って持ち歩きにくいことだろうか。
サイズは小さいので問題ない。
ただ、そのままバッグやポケットに放り込むと角が潰れたり、表面が汚れたり、剥がれて他のものに張り付いたりしてしまう。
だから私は付箋を持ち歩くためのカバーを購入した。
最小限の弱めの磁石でカバーが閉じているだけなので、サッと開いてすぐに使える。
付箋をよく使う人、付箋を持ち歩きたい人にはオススメしたいアイテムである。

ちなみに前に付箋ケースを買ってはいたが、筆箱みたいなサイズで、1回の外出で使う以上の量が入るため、こういった携帯には不向きで、ストックの付箋を入れておくのに使う方が適していた。

www.bildon-yuma.com

 

終わりに

私の場合は図書館で使うことを想定してカバーまで買って付箋を携帯しているが、別に図書館以外でも、自宅以外で作業をするなら使えるテクニックだと思う。
喫茶店なんかで作業する際も、机の角に貼っておくと良い。
1時間以上居座るなら、メモ帳を広げるよりも机に貼った付箋にメモして、帰り際にその付箋を手帳か何かに貼って閉じれば良い。