ビルドンブング

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机の上に付箋を貼ってメモを爆速にする

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普段からメモ帳を持ち歩いている。
思いついたことはそのメモ帳に書くようにしているのだが、家にいる時もそのメモ帳にメモしていた。
しかし、机の上で作業している時に何かを思いついた時、その手を止めてメモ帳にメモするのが、どうにも面倒だ。
せっかく自由に使える机なのだから、もっと気軽にメモできる環境にしたい。
それを可能にする方法を発見した。
机の上に付箋を貼って、それをメモ用紙にするのだ。

片手で書ける

そもそも、どうして普段は何の抵抗もなく書き込んでいるメモ帳が、自宅で作業中となると面倒に感じるのか。
それは、作業の手が止まるからだ。
机に向かっているということは、何か作業をしているということ。
その手を止めて、片手でメモを手に取り、もう片方の手でペンを使って書く。
両手が完全にメモのために使われてしまう。
だから億劫に感じるのである。
しかしそれが片手しか使わないとすれば。
メモ帳を手に取る必要なく、片手でペンを持ってささっと書くだけ
付箋を机の上に貼ると、それが可能になる。

ペンスタンドとセットで爆速メモ

私はすぐにペンを手に取って書き始められるように、ペンスタンドにボールペンを立てている。
このスタンドのすぐ手前に付箋を貼っておくとどうだろう。

思いついたら、すぐにペンを取って、すぐ手前の付箋にメモする。
とてもスピーディで、余計な動作がない。
気軽で手軽で、メモへの精神的ハードル、物理的手間が最小限となる。
机に直接書き込んでいるような感覚だ。

動かず常に定位置にある

ペンスタンドの手前に紙をおいておくのではいけないのか。
個人的には付箋の方が実用的だ。
紙を置いているだけだと、筆圧で紙が動いてしまうからだ。
動かないよう慎重にメモするか、結局もう片方の手で紙をおさえるかしないと、うまく書けない。
だが付箋には粘着力がある。
机の上に張り付いているので、片手で筆記しても動かないのだ
また、いつの間にか行方不明になることもない
メモしようとしてまずはメモ用紙を探す、なんてこともないのだ。
常に同じ場所に張り付いているのが、付箋だからこその魅力なのである。

終わりに

机に向かっているときは付箋に、それ以外のときはメモ帳に。
これが今の私のメモの鉄則だ。
他の場所に書くと、どこに何を書いたか管理できなくなって、メモの整理に余計な時間を使うことになる。
だから以前までは全てのメモはメモ帳1つに納めていたのだが、例外として机の上の付箋を認めた。
一度やってみると、いちいちメモ帳を手に取ってメモするのが馬鹿らしくなるだろう。
メモ帳は、あくまでも手元に書くものがない時のために携帯するものと割り切って、机での思いつきはガンガン付箋に書き込もう。