ビルドンブング

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図書館に籠もって1週間分のブログ下書きを作る

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最近は週に1度しかブログを書いていない。
しかしこのブログは毎日更新されている。
どういうことかというと、週に1回、まとめて1週間分のブログ記事を書いているのだ!
といっても、下書きまでである。
写真を撮ったり、文字に色を付けるのは後日行っている。
では、どうして図書館で1週間分を下書きまでなのか、それぞれの理由を説明しよう。
 

なぜ図書館なのか

ブログなんてどこでも書ける。
問題は、ブログを書く以外のことができるかどうかだ。
自宅だと、他のことができてしまう。
たとえスマホを閉じ込めてオフライン空間になっていたとしても――

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本を読んだり、ネットに繋がなくてもできるゲームをしたりすることは可能なわけだ。
そもそも、ブログを書くなんて作業は面倒なことでしかない。
(好きなときに好きなことをかくならともかく、毎日更新を掲げていれば自然そうなるだろう)
他にやること、できること、楽しいことがあれば、ブログを書くなんて面倒なことはどんどん後回しになってしまうし「書こう書こう」と思えば思うほど億劫になるのである。
学校からの帰路では「帰ったら先に宿題を終わらせよう」と思っていたのに、いざ帰ったら宿題を後回しにして遊んだりするのと同じ心理だ。
私は小学生の頃から成長していないのである。
その点、文章を書くことしかできないツールであるポメラ――

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そしてネタを出したり整理するための紙とペンだけを持って図書館に行けば、ブログを書くことしかできないだろう。
例外的に図書館に置いてある本を読むという逃げ道はあるが「わざわざブログを書く用意をして図書館まで足を運んだのだから」というバイアスもあって、今のところは読書に逃げずにこうしてブログ記事の作成を優先的に行えている。

なぜ1週間分なのか

図書館でブログ記事を作る前は、自宅とかで1日に1つか2つ記事を書いていた。
それでもやっていけなくはなかったのだが、毎日ブログ記事作成に追われている感覚があった。
たまたま気分が乗って1日に2つ3つ記事を作れてストックがある状態になれば気分は軽かったし、逆にストックが無い状態でその日の記事がまだ書けていないまま夜になったりすると、尋常じゃない焦りを感じてしまう。
こういう、ブログ記事を書けたか書けていないかで気持ちが揺さぶられるのが嫌だったのだ。
確かに、1日に何個も記事を書くより1つだけにして毎日続ける方が負担は少ない。
しかし毎日「書かないと」という気持ちを持ち続けることになる。
週に1回、1週間分をまとめて書く場合、頑張るのはその1日だけだ。
そして、その1日というのは休日だから、残業や飲み会に邪魔されて時間が確保できない事態も発生しない。
もちろんその1日で1週間分の記事を書くのはしんどいが、その1日だけ頑張れば後の1週間は「ブログを書かないと」という義務感や焦燥感から解放されるので、結果的にその方が気持ちが楽になることを私は知っている。
それをモチベーションに週に1日だけ頑張る方が、私には合っていると思う。

なぜ下書きまでなのか

どうせなら清書まで終わらせて後は投稿するだけ、あるいは予約投稿済みという状態にしておけば、他の6日間は完全にブログからは解放されるのに、と思うのは自然だ。
しかし、前述の通り、私は図書館にパソコンではなくポメラを持って行って書いている。
だからはてなブログにアクセスして投稿という作業はできないのだ。
また、オフライン環境で作業するためにスマホを自宅に置いていっているので、そもそもネット上のブログに投稿という作業すらできないのである。
一応、格安低速SIMを入れたサブ端末を持って行ってはいるが、ブログ投稿なんて作業はとてもできない通信速度だ。

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それに、記事に必要な写真の撮影なんかも図書館では行えないだろう。
図書館という超集中できる環境と引き換えに、そういった後から行う細々した作業は後日改めて行わなければならないのである。
それでも、1から記事を書いて写真を撮って――、とするよりは、すでに文章ができあがっていて、それを見ながら必要な写真やらを用意する方がずっと気持ちが楽なのは違いない。

終わりに

こんな具合で、最近は記事をまとめて書いている。
毎日投稿を謳いつつ、実は記事はまとめて書いているとなると、何だか出し惜しみしている気分になったりもするが、これが3年ほどこのブログに毎日投稿してきた私のブログ記事作成効率化の答えである。
まあ、今のところこの方法が一番しっくりきているというだけで、今後変化していく可能性はあるが。
近所に持ち込みの自習が許されていて、席が用意されているタイプの図書館がある方は試しに図書館で書いてみてはどうだろうか。
パソコンなどのキーを叩く作業が禁止されているなら、紙とペンだけでざっくりと記事のプロットを作るくらいでも良いかもしれない。