最近は平日の仕事終わりにMacBookを持って図書館に行き、そこでこのブログの下書きを作ることが多い。
今まで基本的に文章作成はMacBookで行なってきたし、iPadなど他のツールでできないか色々試してみたけれど、結局MacBookで作るのが楽だし効率的だと思っていた。
しかしそれは私がほぼ毎日図書館に行く前の話。
かつては図書館に行くのは休日くらいだったし、休日だと朝から夕方までがっつり籠って作業するためMacBookを持って行くのがベストだった。
その考えで今も平日の夜の図書館へMacBookを持って行っているわけだが、平日の夜、それもブログ下書きを2つか3つ作ったら帰るとなると滞在時間は1時間ほどである。
たった1時間の、それも文章を書くだけの作業にMacBookは大袈裟ではないだろうかと、ふと思ったのだ。
それに、MacBookは毎朝自宅での作業でも使うので、朝使ったMacBookを夜リュックに入れて図書館へ行き、次の日の朝にまたリュックから出さなくてはならない。
作業としてはしれているものの、こうして文章化してみると無駄なようにも思える。
だったらMacBook以外のものを持って行って、それでブログを書けばいいわけだが、iPadも結局同じように自宅でリュックから出したり入れたりの作業が発生するのであまり変わらない。
となるともうスマホしかない。
キーボードだけ持っていって、スマホで文章を書けばいいのだ。
スマホならもともと持ち物に含まれているので追加の荷物はキーボードだけとなる。
と言いつつ、スマホスタンドも必要になるが。
というわけでこういうスタイルになる。
キーボードは「MX Keys Mini」、以前まではスタンディングデスク＋キーボードスライダーで使っていたが今はローデスクに買い替えて出番が減ったのでちょうど良い。
スタンドは畳むと薄くなって携帯製に優れるオリパクトだ。
見た目はノートPCを広げるよりコンパクトでスタイリッシュである。
ただし作業環境を作る手間は増えている。
何せ今まではリュックからMacBookを出して開けばOKだったのが
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ポケットからスマホを出す
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リュックからスマホスタンドとキーボードを出す
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スマホスタンドをセットしてスマホ立てる
というちょっと手順が多くなる。
しかし前述の毎日リュックからMacBookを出し入れする手間は消えるので実質プラマイゼロだと思う。
キーボードは自宅ではほぼ使う機会はないので、リュックに入れっぱなしで良い。
スマホスタンドも同様である。
スマホはもちろんポケットに入れているので、平日は会社から帰ってきたらリュックを背負ってすぐに出発できるというわけだ。
画面の小ささについては1,000文字程度のブログ記事を書く分には気にならない。
MacBookやiPadのように文字の自動変換が使えないのが不便なのでは、と最初は懸念していたが、手動変換の方が誤字は少ないので良いところもある。
それに会社のPCはWindowsなので手動変換にも慣れているからうっかり変換せずに書き連ねてしまうこともない。
というわけで、しばらくはスマホでこのブログの下書きを書いてみることにする。
ノートPCを広げるより省スペースだし荷物もコンパクトになるのでより執筆作業をできる機会が増えるのではないかと個人的に期待しているところだ。
ちなみにスマホで文章を書くにあたってはiA Writerを使っている。
オススメのアプリである。
