ビルドンブング

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スタンド一体型キーボードケース

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最近は図書館など自宅以外の場所へ出掛けてスマホとキーボードでブログの下書きを書いているわけだが、そのためにキーボードとスマホスタンドを持ち歩くことになる。

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だが、実際のところもう一つ必要なものがある。
それがキーボードケースだ。
だって、裸でキーボードをリュックやバッグに入れるのに抵抗があるでしょう?
(無い人もいるとは思うけれど)
というわけでキーボードケースを探した。
これならスマホスタンドも兼ねているのでスタンドを別で用意する必要もなくなる。
数年前にMagic Keyboard専用の似たようなカバーがあったが、あれを多用なキーボードに対応させるためにカバーではなくケースにしたようなものだ。

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サイズばロジクールの「MX Keys Mini」がギリギリ入るサイズ。
買ってすぐは窮屈だったけれど、2、3日使って何度か出し入れしていると馴染んできた。

スタンドを立ててスマホをセッティングするまでの手順も慣れれば簡単である。
最初は煩雑に感じて「このキーボードケースを買ったのは失敗だった……」となったが今は買って良かったと思える。
まずはキーボードケースを片手で持ち、もう片方の手で蓋を開いてキーボードを取り出す。

ここでキーボードを先にデスクに置きたくなるが、キーボードケースで挟むようにする。

その状態から背面スタンドになる部分をセッティング。

そのままケースごとデスクに置き、蓋を開くようにすると完了だ。

もしも先にキーボードだけを先にデスクに置いていたら、ここでキーボードを一旦持ち上げて下にケースを敷くような動作が生まれて手間に感じてしまうのだ。
最初はそうしていたから面倒に思ったわけである。
しかし上記のような手順だと無駄なくスムーズにセッティングできる。
さらにスマホをセットする場合はスマホスタンド部分を手前に開く。

もちろんタブレットを使う場合は開かずそのまま置いてもよい。
まあiPad miniみたいな小型タブレットを横置きするならスタンドを使った方が良いけれど。

ちなみにこのスタンド部分はそれなりの厚みがある。
だからiPhoneにMagSafeアイテムを取り付けた状態でも載せれたりする。
ワイヤレス充電器を挟んだり——

モバイルバッテリーで充電しながらとか——

もちろん見ての通り中央にケーブル通しがついているので有線で充電しながらの縦置き使用も可能だ。

とまあ一見すると便利に見えるが欠点もある。
それはスタンド一体型なので、移動させようとしてもキーボードとスマホスタンドがセットになってしまうということだ。
例えばキーボードとスマホスタンドがそれぞれ独立していたら、キーボードだけを脇に退けてスマホの前でノートを広げることができる。

だから結局は作業に合わせてキーボード単体+スマホスタンドのスタイルと使い分けることになる。
だとしてもスタンドにならないただのキーボードケースを使うよりは便利なので持ち物を増やさずに選択肢を増やせる。
ガッツリスマホで文章を書くならスタンド一体型、ノートによるアナログ作業とスマホへのデジタル入力を頻繁に切り替えるなら単体スタンドといった具合だ。
この辺りは実際に使いながら掴んでいくしかない。