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iPad miniの携帯用にJustFit.のスリーブケースを購入した3つの理由

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先日、iPad miniの純正カバーであるFolioを外して、MOFTの折り畳みスタンドを背面に装着した。
主な理由は、iPad miniをすぐに使えて縦横両方に使えるスタンドが欲しかったから。
詳しくは以下の記事で。

www.bildon-yuma.com

 

さて、上の記事の最後で、iPad miniを持ち歩くためのケースが必要だという話をチラッとした。
MOFTは背面にiPad miniの背面に貼っているだけで画面の保護機能は一切なく、側面や他の部分も丸裸だから、そのまま他のものと一緒にカバンなどに入れるのは抵抗があったからだ。
(そもそもMOFT Snap Onの役割はカバーではなくスタンドだから当然)
 
その後いろいろと検討した結果、そのケースは「JustFit.」のスリーブケースに決定した。

ジャストフィットで最小限のサイズ

「JustFit.」はその名の通り、iPad miniにピッタリのサイズで作られている。
だからこのスリーブケースに入れても、Apple Pencilを装着したiPad miniの幅に左右+0.5cmほどしか変わらない

もともと、iPad miniをスリングバッグのような小さめのバッグに入れて持ち歩く機会も多いので、汎用ケースよりもこうしてiPad miniに特化してピッタリのサイズで作られていると有難い。
どれくらいジャストサイズかというと、試しに純正カバーであるSmart Folioを装着して入れてみると、窮屈だった。
(Smart Folioが滑りにくい表面仕様だから入れにくいというのもあるが)
入らないわけではないが、出し入れにそれなりの時間を要する。
つまり、iPad miniを裸の状態が、それに近いくらい薄いカバーを装着していないと使えないということだ。
それでいうと、背面に厚さ4mmに畳まれたスタンド「MOFT Snap On」を装着しているだけのiPad miniにはおあつらえむきである。
何の摩擦もなくスッポリと入るし、スッと難なく取り出せる。

すぐに取り出せるスリーブタイプ

出し入れのしやすさについて、こだわった点がもう1つ。
それはケースでありつつ、蓋がついていないことだ。
もともとSmart Folioをつけただけの状態で持ち歩いていたのだから、その時はケースなんてなく、そのままカバンから出せばすぐにiPad miniを使うことができた。
その状態からできるだけ手間を増やしたくなかったのだ。
つまり、ケースに入れて携帯するようになったせいで、ファスナーやマジックテープを開けるような作業が増えるようなことは避けたかったのだ。
その点、スリーブタイプのケースであれば、上の口は常にオープンなので、そこから引っ張り出せばすぐに使える。
手間としては、以前のSmart Folioだったときの「表面のカバーをめくって裏に回す」という手間とほとんど変わらない。
ケースを導入したことによる手順の増加が相殺されている。
だから初めからスリーブタイプのケースに絞って探していた。
そうして見つけたのが「JustFit.」だったというわけだ。

Apple Pencil用ポケットがある

もともと私はあまりApple PencilをあiPad miniの側面につけたまま携帯するのは好きではなかった。
割と簡単に外れてしまうからだ。
Apple Pencilの持ちやすさを高めるためにカバーを装着しているのもその一因だろう。
だからiPad miniの側面よりも、ボールペンなんかと一緒にステーショナリーケースに入れて別々で持ち歩く方が多かった。
だが「JustFit.」にはApple Pencil用のポケットがついている。

カバーの厚みとシリコン素材により出し入れの際には若干の摩擦抵抗があるものの、窮屈で入れられないというほどではなく、むしろ逆さまにしても大丈夫だろうと安心できるくらいに程よく収まっている。
そもそもApple Pencilを使わないときに側面に装着していると、絶妙にpencilの分だけ増えた幅のせいで片手で両側面から掴むようにしてiPad miniを持つのが難しくなるので、こうして使わない時はスリーブケースのポケットに入れたままにしておける方が私には好ましい。

終わりに

我ながら良い買い物ができた気がして、とても満足だ。
ネット検索で出てくるiPad mini用のスリーブケースの中では「JustFit.」が最も私が求めているケースに近かった。
Apple Pencil収納と並んで大きめの外ポケットがついているが、この部分の活用法はまだ見出せていない。
モバイルキーボードが入ればいいのだが、それには少し幅が足りなかった。
折り畳みキーボードとしては細長めのタッチパッド付きキーボードが惜しい。

縦に畳むタイプの折り畳みキーボードなら入るだろう。
別に、このスリーブケースに全てを入れてやろうという気はないので、わざわざそのためのキーボードを買いはしないが。
今はiPad miniとApple Pencilを無理なく携帯できるだけで十分なのだ。