ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

可能な限りオフライン環境で作業するために

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今週のお題「ビフォーアフター」

今年はオフライン環境で作業することを意識した1年となった。
ネットに繋がなくてもできる作業は、オフライン環境でやった方が効率的であることは言うまでもない。
それに作業をしていようとしていまいと、オフラインにいる方が時間を有意義に使えるだろう。
最近はスマホを禁止することでそれを体感したというエピソードもちょくちょく目にするようになった。
「スマホ断ち」や「デジタルデトックス」などと言われているようである。
私なりのオフライン環境の作り方と、オンライン環境での作業のコツを簡単にまとめておこう。
 

スマホをロックする

スマホ専用のタイマー式ケースを購入したのが大きな要因だ。

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それ以前にもタイマー式南京錠お使ってはいたのだが、スマホ専用のケースにすることで、いちいち南京錠を小さな穴に通してロックする手間がなくなった。
なので、気軽に面倒なくスマホをロックできるようになった。
PCなどスマホ以外の機器は楽天モバイルのテザリングでネットにつないでいて、自宅のネット回線は契約していないから、こうしてスマホさえロックしてしまえば簡単に自宅をオフライン環境にできるのだ。

ネットが使えない機器を使う

自宅をオフライン環境にするのは上述の通り簡単だ。
では自宅以外。
私は24時間使い放題のジムを契約していて、その休憩スペースで作業することがある。
そして、当然のようにジムにはWi-Fiが備わっている。
iPad miniで作業していた頃は、そのWi-Fiに繋げてしまうから、ついついネットやメールチェックに逃げてしまうこともあった。
しかしポメラで作業するようになってからは、作業に集中できるようになった。

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なぜなら、ポメラは文書を書くことしかできないツールだからである。
スマホはもちろん、iPadも自宅において、ポメラと紙とペンだけを持って行けば、Wi-Fiの有無なんて関係なしにオフラインでしか作業できないのである。

オンラインですることをオフラインで決める

いくらオフラインで作業をしていても、どこかでオンラインでないとできない作業も生じる。
たとえば、このブログを投稿するときとか。
いくらオフラインでポメラで文章を作ったとしても、それを投稿するときはオンライン環境でないといけない。
そして、オンラインになるということは、様々な誘惑へのアクセスが可能になるということだ。
ちょっと調べ物のつもりが、深く考えず余計な買い物をしてしまっていたり。
YouTubeを見ながら作業しようとしていたら、YouTubeを見ることがメインになって作業が止まったり。
そういうリスクがあるので、オンラインでやることは事前にハッキリと決めておく
「オンラインでやることリスト」をオフラインでじっくりしっかり作っておいて、そこに書かれたことだけをこなして、終わったらまたすぐにオフライン環境に入る。
そうすることで、必要最低限のネット接触時間に抑えることができる。

終わりに

なかなか粋なお題を用意してくれたものである。
例年は「今年買って良かったもの」が年末の恒例お題だったが、それが年末の早いタイミングで来たと思ったら、その後にこんなお題を用意していたとは。
年末の締めにちょうど良いお題だ。
お題として出されなければ、去年と今年の変化なんてほとんど意識しなかっただろう。
なんとなく、今年が実りある1年だったような気分になれた。