ビルドンブング

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ケーブルボックスを設置してから気づいたこと

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ケーブルがごちゃついているので、ケーブルボックスを買って閉じ込めた。
購入したのはエレコムのケーブルボックスである。
特に理由はなく、エレコムというブランドへの安心感だけで選んだ。
ケーブルボックスなんてケーブルを入れるだけの箱なんだからどこも大して変わらないだろう。
そう思っていたのだが……
 

真横から出るケーブル

まず設置したケーブルボックスを見て欲しい。

ケーブルがスッキリ、したことはしたのだが……
ちょっと思ってたほどでもない。
なぜなら、結局のところボックスの横からケーブルが何本も飛び出しているからである。
そりゃあ、ケーブルボックスからケーブルが出るのは当然なのだが、ちょっと不細工だ。
何が悪いかすぐにわかった。
ケーブルボックスの中心線上にケーブルを出す穴があるからだ。

置く場所にも寄るのかもしれないが、私のように棚の上の壁に寄せて設置するなら、ケーブルは背面から出る方が好ましい。
たぶんこういうタイプのケーブルボックスを使った方が、見た目がよりスッキリするだろう。

蓋が別パーツ

ケーブルをボックスに入れっぱなしなら特に問題ないのかもしれないが、たまにボックス内のものを触るときがある。
反応が悪いときに抜き差ししたり、一度スイッチを切ったり、線を繋ぎ直したり、そういう時だ。
そんなとき、このケーブルボックスは蓋が独立した別パーツなので、完全に外さないといけない。

この蓋を一時的とはいえ、他の場所に置いておかないといけない。
いやまあ、それくらいは構わないのだが、こういうことが起こるのだ。

蓋はただ縁に沿って載せているだけなので、少しゆがんだりすると落ちる。
もちろん普通に置いているだけで落ちることはないが、ケーブルを動かしたりして蓋に触れると、その衝撃で簡単にずれるのである。
また、ケーブルボックスの上に小物を置きたい場合、これでは少し安定性に欠けるし、あまり重いものを置くこともできない。
だから、蓋は外すタイプではなく、ボックスと繋がっていて開けるタイプの方が邪魔になら無いと思う。

(出典:楽天市場

こういうタイプなら、最初から上に小物を置くことを前提に設計されているし、蓋を奥に開いて立てておけるので、中身を整理するときに邪魔になることもないはずだ。

終わりに

というわけで、せっかく買ったケーブルボックスではあるが、近いうちに買い換えると思われる。
ケーブルボックスとしての機能は果たせているのだから我慢して使えよ、と思われるかもしれない。
ただ、言い訳をさせてもらうと、ここだ。

ケーブルが真横に出ているせいで、せっかくのデスク下の棚のスペースがケーブルに浸食されているのである。
ボックスの背面からケーブルが出るタイプなら、この棚のスペースも他のものを置くのに使えるのだ。
という言い訳を添えて買い換えを予告させていただこう。