忌々しい残業がなければ平日の夜に図書館へ行って、このブログの記事を書いている。
一時期は１週間に１回、まとめて10個くらいの記事を書いてストックにしていたのだが、それよりも毎日ちびちびストックを増やす方が楽だ。
というのも、どうやら1日に書けるブログ記事の限界があるようなのだ。
私のそれが３つである。
もちろん、先述の通り１週間に１回まとめて書いていた頃は、その１回（1日）で10個書くわけだが、明らかに効率が悪い。
最初の３つまではわりかしスムーズに書けるのだが、４つ目から著しく効率が落ちるのだ。
ネタがないとか、そういうわけではない。
ネタはいくらでもあるのだが、それを文字に起こす気力がどんどんなくなっていくのだ。
一度、図書館に朝から夕方まで8時間ほどこもってブログ記事を書いたことがある。
結果、書けたのは１５記事だった。
一方で、平日の夜の図書館だと、1時間で３つほど記事を書ける。
だったら休日に8時間あれば単純計算で24個記事を書けるはずだ。
しかしそうはならなかったのである。
考えてみれば当たり前だろう。
1時間3つの記事が書けると言って、それを何時間も連続して行うことはできない。
集中力は途切れるし、記事を書き上げれば書き上げるほど「こんなに書ければ十分だろう」という自分への甘やかしもあって、どんどん１つの記事を書くのに必要な時間が増えていくのだ。
それでも時間をかければ何かしらの記事は書ける。
だから丸1日で１５記事を書くことができたのだが、日を分ければ1時間で３記事書けるのだから、１５記事書くのに合計で5時間だ。
それを8時間使って1日で書こうとする方が非効率なのはわかるだろう。
ブログ記事に限らず、何事も継続と積み重ねが大事だとよく言われる。
一時期は１週間に1日だけ頑張ればいいやと思っていたが、気持ちだけではなかなかどうにもならない。
これからはコンスタントに毎日３記事書いて、１つは投稿するので1日２つずつストックが増やせるようにしたいところだ。
それにはまず残業を回避して夜に図書館に行かないといけない。
これが当面の課題だろうか。
いっそのこと仕事を辞めれたらいいのだが、それを実現できるのはまだまだ先になりそうだ。
少なくとも、このブログの広告収入で食べていけるようになるのは無理だろう。
そういうことを目指して記事を作っているわけでもないし。
「毎日更新」以外に特に目標は掲げていないのだ。
だからこういう記事が生まれるのだが、それがメリットなのかデメリットなのかは私もわからない。
