先日、ブログ記事を図書館で書くか自宅で書くかという記事をアップした。
図書館でブログ記事を書くためのあれこれについては、すでにいろいろな記事で書いている。
「図書館でブログ記事を書く」という特殊性に目が入ってしまいがちだったが、そもそも自宅ではどういうふうにして記事を書いているのか、というのも十分に記事のネタになるだろう。
まして、砂金はインフィニティチェアで座ったまま記事を書いているのだから、それも踏まえて紹介するに値するかなとも思う。
iPad miniを4Kモニタに出力する
インフィニティチェアに座ったままブログ記事のように文字打ち作業をするとなると、真っ先に思い浮かんだ方法が膝上テーブルにノートPCを置くというものだった。
しかし、いちいち膝上テーブルを用意して、ノートパソコンを広げるのは少し手間がかかる。
それに、席を立ちたい時にわざわざ膝上テーブルをどこかにどかさないと動けないのだ。
もう少し気軽さが欲しい。
そこで、iPad miniを使うことにした。
iPad miniはProと違って画面の拡張には対応していないものの、type-Cケーブルによるディスプレイ出力には対応している。
そしてインフィニティチェアの真正面にはちょうどtype-C入力に対応した4Kのモニタが!
なので、iPad miniをこのモニタに出力。
あとは御用達のエディタアプリ「iAWriter」で文章を書くだけだ。
iAWriterの良いところは扱うのがtxtファイルだから動作が軽いのもそうだし、、設定で常に文字数を表示させられることである。
太ももの上にモバイルキーボードを置く
もちろんiPad miniの画面を出力して、手元でiPad miniの画面でソフトウェアキーボードをタップするわけではない。
やはり物理キーボードだ。
ノートPCだと画面の高さの都合で膝上テーブルがないと厳しいが、キーボードを叩くだけなら膝上テーブルがなくても太ももの上でできる。
ここで使うキーボードが「FMV Mobile Keyboard」である。
折り畳みキーボードと違って、1枚の板のようになっているので安定感があるし、タッチパッドもついているので、文字入力以外のiPadの操作もできる。
終わりに
ちなみにモニタと繋いでいるiPad miniはサイドテーブルの上に置いている。
インフィニティチェアのお供かつ収納ラックとして購入したこちらのサイドテーブルもなかなか使い勝手が良い。
こうして環境を整えてやるとインフィニティチェアに座ったまま色々なことができるようになる。
あとは自宅だと集中できなかったりなかなか作業に取りかかれない点をどうにかすれば自宅での作業環境もわりかし良いものになりそうだ。