記事のネタはいくらでもあるのに、記事のストックがない。
ここ1週間か2週間ほどは、その日の夜にどうにかネタストックから選んだものを記事に起こして投稿している。
投稿時刻が23時台のものが多いのがその証拠だ。
このブログを始めた当初はネタすらなく、毎日ヒイヒイ言いながらどううにかこうにか記事を書いていたので、その頃に比べるとまだマシではある。
どうしてこんなに余裕がなくなっているかというと、ちょっと仕事が立て込んでいるからだ。
仕事をすること自体は別に嫌ではない。
もちろん仕事をせずに暮らせるのならそれに越したことは無いけれど、お金をもらっているのだから最低限の仕事はしないといけない。
私にとっての最低限とは、定時に帰ることだ。
時間を基準にして考えている。
だがそうもいかない時もある。
どうしても納期まで時間がないとなると、定時で帰るのは諦めて残業することになるのだ。
この残業というものが非常に厄介である。
「今日は残業せずに済むぞ!」と朝は思っていたのに、日中のあれやこれやで残業せざるを得なくなったり。
かと思えば残業確定かと思っていたらそんなことなく定時に帰れたり。
私が嫌なのは、定時に帰れないことではない。
帰宅時間が不確定なことだ。
朝、会社に行く前の段階で、今日は何時に帰って来れるかが100%予測できないのである。
このタチの悪さをわかってもらえるだろうか。
別に仕事が朝の9時から夜の10時まで、1日の半分以上が仕事でも個人的には構わないのだ。
いついかなる時も朝9時に始まって夜10時に帰れることが確約されているなら。
逆に、朝9時から午後3時までの6時間勤務だっとしても、残業が頻発するのは困る。
例えその残業が1時間や2時間だったとしてもだ。
私は何かとルーチンに嵌め込みたい性格である。
もしも残業がなければ毎朝5時に起きて、軽くジョギングをして、朝ごはんを食べて、このブログを更新。
会社から「定時に!」帰ってきたら図書館に行ってブログの記事を2つか3つ書く。
残業さえなければブログ記事のストックは延々に増えていくはずなのだ。
何せネタには事欠かない領域に達しているのだから、あとは文字に起こす時間の確保だけが課題である。
安定して定時に帰れるのなら、早めに晩御飯を済ませられるので、夕食を摂ることのデメリットも回避できよう。
本当に、考えれば考えるほど残業というものは厄介である。