ビルドンブング

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皮膚科のお世話になる

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幸いなことに別件で軟膏を買っていたから助かった。
上記は先日の、マットレスを洗った結果アレルギー性皮膚炎になってしまった記事の最後の一文である。

 「助かった」じゃないよ!
結局その後、皮膚科を受診する羽目になった。
あの記事を書いたのは、マットレスを掃除した日の朝である。
体の各所に湿疹が出ていたものの、軟膏を塗れば大丈夫だと思って普通に過ごしていた。
つまり普通に会社へ行って、始業時間までの間にその件に関するブログを書いたわけだ。

 ところが、薬で治ると思っていた湿疹がまるで治らない。
むしろさっきまでは大丈夫だった場所に湿疹ができていたり、逆にひどい湿疹だった場所が普通に戻っていたり、明らかに失神の場所が移動している。
これはただただハウスダスト的なものが皮膚の表面に触れて発症しただけのものではない。
実際、時間給を使って一旦家に帰って部屋の掃除をしてシャワーを浴びて清潔な状態にしても症状は改善しなかったからだ。
きっとマットレスをバラした時にハウスダスト的なものを吸ってしまったのだろう。
内部からくるアレルギー反応だったのだ。
だから外からいくら軟膏を塗ってもその場しのぎにしかならず、根本的な部分はそのまま、どんどん症状が広がっていたのであろう。
飲み薬は持っていないし、塗り薬と違って素人判断で飲むのも危険な感じだったので、諦めて夕方ごろに皮膚科を受診した。
そこで飲み薬を貰って、症状はある程度落ち着いたのである。
やはり内服薬でなければダメだったか。
受診料と薬代は合わせても2,000円いかなかった。
前に買った軟膏が1,800円くらいだったので、それと同じ程度の値段である。
まあ、自分の体が異常ならいくら払ってでもどうにかするけれど。
とはいえ、たかがマットレスの掃除なんかで……、ただただ情けない話である。
ちゃんと注意、例えばマスクを装着しておくとかしていれば、コインランドリー代だけで済んだところを、余計なことで有給を使って受診料に薬代までかかった。
安くはないけれど、全てがマットレスの掃除にかかったお金だと考えると、やはり無駄は多い。
初めてのマットレス清掃だったから、まあ色々と学ぶところがあったということで、初診料みたいなものだろうか。