ビルドンブング

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花粉が原因の皮膚炎なのか

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また体の一部が虫刺されみたいになって痒くなっている。
この前の一件で乾燥対策はしていたつもりだったのだけれど、どうやら甘かったらしい。

 いや、乾燥だけが原因ならスキンミルクをシャワー後に体に塗りたくっておけば大丈夫だと思う。

 だが、スキンミルクはいわゆる乳液の類なので、保湿効果はあっても、足りない潤いを足す効果はない。
それは化粧水とか、そちらの役目である。
スキンケアに詳しくない人にはもう少し説明が必要かもしれないけれど「化粧水 乳液」とかで調べればすぐにわかる。
用途が違うし、本来は両方使うことで効果を発揮する。
ただし、この用途を理解していると、化粧水だけを単体で使うのは意味がないけれど、乳液を単体で使うことには意味があるというのも理解できるはずだ。
だから私は、乾燥がひどくならないうちにちゃんと保湿をしておけば、化粧水やローションの類で潤いをたさなくても大丈夫だと思っていたのだ。
ところがである。
今はなんの季節だろう。
花粉の季節である。
鼻水とか、そちらの症状が出ないので、花粉への意識が低かった。
乾燥しがちな皮膚、つまりバリア機能が低下している状態の皮膚に、花粉が付着することで痒みを伴う軽い炎症を起こすことがあるらしい。

hc.mochida.co.jp

 

時期と症状、それが発生している部位(首や手首)を思えば、花粉が原因と見て間違いなかった。
洗濯物は基本的に部屋干ししているから大丈夫だけれど、冬場に来ているコートはそんなしょっちゅう洗濯しない。
そして、花粉を払うというようなこともせず、部屋にかけている。
もしも花粉が屋外に舞っているなら、確実に付着しているだろう。
スキンミルクで乾燥対策を行っていると言っても、それはシャワー後の話で、シャワーを浴びるのなんて夜だけ、つまり寝る前だけだ。
一晩寝ればボディミルクの効果も消えているだろうし、その状態で一日中外で過ごす(会社の中だけれど)のだから、花粉によるダメージを受けることは容易に想像できたはずなのだ。
ただただ私が花粉が原因で皮膚が被れることがある、ということを知らなかったから対策を怠ったというだけの話である。
症状が出る前なら対策できるけえれど、出てしまったら仕方がない。
痛い出費になるけれど(2,000円もしないのに痛いのか?)、ステロイド入りの軟膏を購入した。

もう痒みで仕事や作業に集中できないくらいになっていたし、仕方ない。
考え得る最善は、薬でさっさと治して、これからは症状が出ないように対策を怠らないことだけだ。
というわけで、鼻水以外にも花粉による悪影響があった、ということに私が気づいた、という話である。