ビルドンブング

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スキンミルクで冬の乾燥対策だ!

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10月になった途端、急に気温が下がってきた。
と言ってもせいぜい15℃とかである。
これが12月とかに入ると1桁、酷ければマイナスになるのだから恐ろしい。
毎年「去年はどうして耐えれたんだ?」と不思議に感じるくらいだ。
さて、冬の厄介なところは寒さだけではない。
なんなら、私にとってはそちらの方が難敵だ。
「乾燥」である。
もともと肌が強い方ではなく、ちょっとしたことで乾燥が悪化して赤くなって痒くなる。
その度に薬用ローションなんかで対応しているのだけれど。

www.bildon-yuma.com

 

しかし欲を言えばローションで対応しなければいけなくなる前に、乾燥を防ぎたいものである。
というわけで——

化粧水で有名なハトムギのスキンミルクである。
「スキンミルクとは何ぞや? 乳液とは違うのか?」と思わなくもないが、乳液やら保湿効果を謳っているものは大体が顔への塗布を想定した製品となっている。
だからデリケートな肌でも使えるように気を使っていて安心なのだけれど、変に美容効果とか入れてるからかちょっと値段が高いのだ。
こっちは顔じゃなくて太ももとか足首とか、そういう最低限の保湿さえできれば構わない部位に使いたいので、顔を想定して丁寧に作られた乳液でなくても良いのだ。
まあ、スキンミルクも顔に塗っても大丈夫なようにつくられているとはおもうけれど。
さて、見ての通りスキンミルクはポンプに入っている。
この時点で顔に塗るための乳液とは違う。
そして石鹸のように手の平に出してたっぷり使えるのだ。
というか、たっぷり使わないと使い切る前に中身がダメになりそうな気配がある。
何せ密閉容器じゃなくてポンプだし。
というわけで、毎年乾燥で痒くなる部位に、乾燥する前からスキンミルクを塗りたくる。
朝晩、シャワーを浴びたらその後に塗る。
値段は安いし容量はたっぷりある。
ケチケチせず惜しみなく使える。
これがお高い保湿液だったらケチって本当に乾燥したら困る部位にしか使わなかっただろう。
スキンミルクだからこそ量なんて気にせず思い切り使えるのだ。
ただ、すでに痒みが出るほど乾燥しているところに塗っても、あまり効果はない印象である。
乾燥を防ぐのであって、潤いを与えるような効果は見込めそうにないというのが使ってみての感想だ。
対処が必要なくらい乾燥しているなら、別で化粧水やローションを使った方が良いだろう。
とはいえ、しっかりとスキンミルクで事前ケアをしておけばそんな事態にはならないはずなので、面倒がらずに毎日塗布を心がけたい。
もしも同じように毎冬乾燥して痒くなるという方がいたら、今年はスキンミルクで予防してみてはどうだろうか?
もちろんハトムギ以外のメーカーのものでもいいし、同じようなものであればスキンミルクでなくてもいいけれど。