ビルドンブング

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デスクエクステンダーでデスクの奥に仮置き場を作る

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エクステンドとは、拡張するとか、そういう意味の英語だ。
(予想で言っているから当てにしないように)
つまり、デスクエクステンダーとは、デスクを拡張するアイテムである。

さて、最近は折り畳み式の昇降デスクをメインに使っている。

折り畳み式と言っても、畳むことはなく、部屋にずっと出しっ放しである。
脚がキャスターになっていて、折りたたみ式だけあって小型なので、気軽に動かせる。
部屋の中の好きな場所に配置できるし、掃除の時に邪魔にならない。
という小型故のメリットもあれば、小型故のデメリットもある。
そのものずばり、天板、つまり作業スペースが狭いことだ。
別に、紙を広げて書き物をしたり、ノートPCを開いて作業をする分には問題ない。
では何が問題かというと、それらの作業を切り替える時だ。
ノートPCを脇に退けて、手前に紙やノートの類を置くとなると、少し物足りない。

13インチのMacBookを奥に移動させた状態だ。
こうして見ると、割と余裕があるように思える。
では、空いた手前のスペースにA4用紙を横向きに置いてみよう。

置けないわけではないけれど、余裕がない。
この状態だと、紙の上の方に何かを書こうとした際、MacBookの存在が気になってしまう。
特に私は手を内巻きにしてペンを持つ癖があるので、確実に邪魔になる。
かと言って、手書き作業とデジタル作業を切り替えるたびに、紙やノートPCをどこか別の場所に移動させるのは面倒だ。
その頻度が多くなればなるほど煩雑である。
やはり、机の上で移動させるだけで切り替えられるようにしたいところだ。
それを叶えてくれるのがデスクエクステンダーである。
設置するとこうなる。

MacBookを奥に退けて、手前で書き物をするスペースが十分に確保されている。
もちろん、逆の場合も同様である。
段差がないわけではない。
製品情報によると2.5mmの段差がある。

確かに、綺麗に平坦ではない。
けれど、私のようにデスクの奥に設置するのであれば、段差など気にならないだろう。
使わないものを奥に置くだけなのだから、そこで作業をするわけではない。
逆に、手前に設置するのであれば、この段差は大いに検討した方が良い。
もしも使わないときは、畳むこともできる。

こうすれば、小型であることのメリットも残せるので、そういう意味では大きな昇降デスクを使うよりも小回りが効いて扱いやすい。
というわけで、デスクエクステンダーのおかげで小型昇降デスクのデメリットを解消した、という話である。