ビルドンブング

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デスクに下敷を常設する(実質デスクマット)

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下敷が思ったより便利、蚊着心地が良くなる、長時間筆記を続けても手が疲れにくい、という話を以前にした。

 この時は、ノートとして使っているMagEasy手帳を使ってみたらたまたま書き心地が良くなったわけだが、その感覚を自宅でも得たくなった。
もちろんMagEasy手帳を自宅でも使えばいいだけの話ではあるのだが、それはそれで気になることがある。
まず、手帳は常にリュックに入れっぱなしにしておきたい。
帰宅前後にいちいち出し入れするのは面倒だし、もしそれを忘れてしまったらますます面倒だ。
外で書き物をしようとしたら紙がないなんて、時間を無駄にするようなものである。
次に、外で使うには手帳という役割もあるから割り切れるけれど、自宅で使うにしてはMagEasy手帳の下敷きとしての使い勝手はそんなによろしくないという点だ。
こんな風に、A5サイズに合わせて型取られている。

だからこの部分にちゃんと紙を置かないと、ずれるとその部分が段差になってしまうのだ。
その範囲も、結構ジャストサイズ気味に設計されていて、適当に紙を置いたらほぼ確実にそこからずれてしまう。
毎回位置調整が必要になるのだ。
もちろんそんなのは面倒である。
外なら携帯性と引き換えということで受け入れられるが、どうして十分なスペースもあって携帯性など不要な自宅でもそれに引っ張られないといけないのか。
というわけで、もう自宅専用に下敷を買って仕舞えばいいという結論に至った。
しかし普通の下敷きではダメだ。
プラスチックのツルツルしたものではなくて、ペン先が微かに沈み込むような、ファブリックなものでないと、私が求める書き心地にはならない。
そんな下敷きがあるだろうかと調べてみたら、見事にあった。

商品名にライティングマットとあるように、下敷きとして売られているが、ほぼマットである。
こんな風に、硬さはなく、小学校でしていたように団扇のように使うようなことはできない。
やはりマットだ。
Amazonのレビューでも柔らかくて持ち歩きにくいといった意見がある。
厚みも2ミリと薄くないし。

だが私の目的は自宅での据え置き使用。
全く問題ない。
むしろそれくらいの素材を歓迎している。
というわけで設置(置いただけ)。

このマットには見ての通りマス目がある。
このマス目が程よい濃さで、別に意識しなければ気にならない。
けれど意識すれば見えるので、綺麗に揃えられた統一的な文字を書くときは重宝する
もちろん書き心地は申し分ない。
むしろ専用だけあってMagEasyより良い。
紙も滑って動かない。
マットとしては横から押すと簡単に動くけれど、上での筆記中に動くことはなかった。
これで自宅での筆記も快適になろう。