ビルドンブング

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下敷を使うだけでこんなに手が疲れにくくなるものなのか!?

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最近は自宅以外で作業をすることが多い、というのは散々記事のネタにして取り上げている。
しかし「作業」の内容についてあまり深く取り上げることはなない。
まあ、たいした作業ではなくて、このブログのネタを考えたり、考えたネタを文字に起こしたり、趣味の小説を書いたりとか、そんなところだ。
そんな作業の中で、ペンで紙に書いて考えを整理したりアイデアを出すことがある。
今までただ机に紙を置いて筆記していたのだが、先日、ふとした拍子に下敷を使った。
そして驚いたのだ。
下敷を使うとこんなに手が疲れにくいのか、と。
しかし小学生の頃に使っていた下敷でそのように感じたことはない。
下敷と言っても素材が違うからだ。
ノートに挟んで使うものではなく、デスクマットのように筆記スペースに敷いて使うタイプのものである。
具体的な商品名で言うと「MagEasy」である。
Appleの「MagSafe」に似ているけれど関係はない。
一応、このブログでも過去に取り上げている。

 その際は、コピー用紙を挟んで携帯するアイテムとしての紹介だったので、結局ペーパージャケットにその役割を奪われ、ずっと仕舞い込んでいたのだ。
それをたまたま使う機会があって、MagEasy手帳を敷いた上で紙にペンで書いてみた。
文章にすると周りくどくてわかりにくいけれど、要はこういう状態だ。

MagEasy手帳の内側はファブリックな素材となっている。
そのおかげで紙が滑りにくいのだ。
だからペンを持っていない方の手でそんなに押さえなくても書ける。
また、程よく柔らかいのでペン先と机がぶつかった時の反発がなくなる。
これが手が疲れにくくなる理由である。
ペンがカツカツ当たるような感覚がなくなり、力を入れなくてもハッキリとした文字がかかける。
つまり下敷云々というよりは「MagEasy手帳」のポテンシャルの高さである。
だからもしもタイトルだけを見て「自分も下敷を使おう」と思った人がいたら要注意。
普通のプラスチックの下敷では手の疲れを軽減する効果は得られないだろう。
まさか2年以上前に購入したが使い道を失っていたMagEasy手帳にこのような活躍の機会がやってくるとは。
売らずに置いておいて良かった……

ちょっとメモするだけならいちいち下敷を用意するのは手間だけれど、まあ5分以上筆記作業をするなら下敷を敷いた方が結果的に効率的になるのではないかと思う。