ビルドンブング

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メモ用紙派の私が認めるノートの利点

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たまにアピールするけれど、私はノートよりメモ用紙を愛用している。
具体的には、A5のコピー用紙を愛用している。

2年ほど前にそうしてからずっと変わらないので、これからもそうだと思われる。

 まあ理由はいろいろあるのだけれど、別に全ての面においてノートよりコピー用紙の方が優っているとは思っていない。
何かの企業の株主優待でノートを3冊もらったのだけれど、半年ほどかけてようやくその3冊のノートを使い切った。
それだけ使えば「お、こういうところはノートの方が便利だな」と思う部分もある。
1つは携帯しやすいこと。
一応、コピー用紙を束ねてノートのようにできる「ペーパージャケット」を使っているけれど、それにしても定期的にコピー用紙を補充しなければならない。
だがノートならそんなのは不要である。
ノートをそのままバッグなりリュックに放り込めば良い。
文字にすると些細なことだけれど、実際に使っていると気軽に出し入れできて快適だった。
(それだけのためにノートに乗り換えようと思うほどではなかったけれど)
それと、これは実際にノートをじっくり使ってみるまで気づかなかったのだけれど、何気にノートの中央にペンを置けるのが便利だった。

普段からノートを使っている人は何気なくこうしているだろうけれど、普段はペラ紙のコピー用紙を使っている私からしたらかなり新鮮だった。
ちょっとペンを置きたくなった時、ノートの中央にポンと置くだけで安定するのだ。
コピー用紙だとそういう隙間のようなところはないので、少し気を使ってペンを置かないと転がってしまう。
私は1本用のペンスタンドも一緒に持ち歩いているからいいのだけれど。

 だがペンスタンドを使うならボールペンのペン先をしまわなければいけない。
一方でノートの中央に置くときはペン先が出たままで問題ない。
こちらも、気軽に行える。
何なら、その状態でノートを閉じて持ち歩くこともできる。
バッグの中でノートからペンが離れたらバッグの底を漁って探すことになってしまうけれど。
しかし背表紙が下になるようにしておけば概ね心配はなさそうだ。
総じて、ノートを使っていると作業中のちょっとしたことが気軽にできる。
普段、コピー用紙を使う時の私は束ねているコピー用紙から1枚引き抜いて、ボールペン用のペンスタンドをセッティングしている。
ノートを使っている時はそういう下準備が不要だった。
ただ、ページが足りなくなるのが怖くて常にノートを2冊持ち歩いていた。
だからノートにすれば持ち物が減るというわけではなかった。
ノートのメリットばかり述べたけれど、やはり別のページを見ながら別のメモをするときは不便だったし(ページを破ればいいけれど、それをするなら最初からコピー用紙でいい)、もう使い終わったページを持ち歩いているのは無駄に感じてしまう。
私がメモ用紙派なのは変わらずだ。