ゲームをしてしまうというのもあるけれど、そもそもゲームを買う以前からあまり自宅では作業に集中できなかった。
その理由は自分の中ではっきりしているので、今回はそれを紹介しよう。
音楽を流せる
音楽を聴きながら作業をしている人は多いけれど、私は音楽を聴いていると効率が下がると思っているタイプの人間である。
もちろん作業内容による。
既にやることは決まっていて、それを淡々とこなさないといけないような作業であれば音楽やラジオを聴いていてもそんなに効率は落ちないだろう。
しかし頭であれこれ考えなければいけない作業であれば、確実に効率は落ちる。
だって、音楽を聴くことに脳の何割かが使われているのだもの。
そんな音楽だけれど、わかっていてもついつい聴いてしまうものである。
自宅にいればイヤホンも必要ないのでPCやスマホなどから直で流せばすぐである。
しかし外で作業している時はどうだろう。
自分だけの空間ではないので、音楽などを聴くときはイヤホンをしなければならない。
つまり、イヤホンを持って行かなければ音楽をついつい聴いてしまうことはないのだ!
いつでも寝れる
単純作業や面倒な考え事をしていると眠くなってくる。
眠くなったらすぐにねれるのが自宅である。
布団を出して横になればいつでも快適に寝れる。
布団を出すのが面倒でも床で寝てしまえる。
しかし外だとそうもいかない。
うとうとしてしまうことはあっても、横になって本格的に寝れる環境ではない。
いつでも作業できる
図書館なら閉館時間がある。
マクドナルドなどのカフェだとあまり長居はできない。
というわけで、作業できる時間が限られているのだ。
一方で自宅だとどうだろう。
朝でも昼でも夕方でも夜でも、いつでも作業できる。
するとどうなるかというと、先延ばしするのである。
夕方までにやろうと思っていても、いざ夕方になると「今日中にやればいいか」とついつい後回しにしてしまうのだ。
実際、このブログの投稿もマクドナルドや図書館に行かなかった日は22時以降になってしまうパターンがほとんどである。
という実体験も踏まえた上で
- 音楽を流せる
- いつでも寝れる
- いつでも作業できる
という3要素が自宅での作業を邪魔していると断言させてもらう。