ビルドンブング

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実家で効率的に作業できるなんて考えないことだな

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月に一度、実家に帰っている。
日帰りの場合が多いが、お盆や年末年始なんかは泊まることもある。
それはいいのだが、個人的に実家でのベストな過ごし方が未だに見つけられない。
何をしても自宅でする方が効率的に思えたり、そもそも作業できる環境じゃなかったりで、実家にいる時間が長ければ長いほど、損をしているような気分になってしまうのだ。
 

いつもと違う作業環境

まず、自宅と実家では作業環境が大きく異なる。
自宅にはPC作業用と筆記作業用で2つの机があるのだが、どちらもスタンディングデスクとなっている。

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しかし実家にはリビングに1つのテーブルしかないし、もちろんスタンディングではなく普通の座る机だ。
ダイニングテーブルである。
完全な食事用のテーブルであり、作業向きとは言えない。
しかも、机の下が収納スペースになっていて、足を伸ばすことができないのだ。
それがどれほど窮屈で、作業への集中力に与える影響が大きいかは、かなり前に記事にしている。

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立って作業できる机はないし、座ったとしてもとても集中できる机ではないのだ。

テレビがついている

たまに話題にするが、私の母は家にいる間、寝ている時以外はテレビを常につけている人間だ。
もう何十年もそうしているのだろう、一度それとなく言ってみたことがあるのだが、完全に習慣化していてやめさせられなかった。
それでいて本人はテレビを楽しむでもなく、ソファでうとうとしているのだから余計に腹が立つ。
寝てたからと言ってテレビを消すと文句を言われるし……
なので実家にいる間は基本的にテレビがついているわけで、そんな状況で自分の作業に集中する方が難しい。
気が散って仕方がない。
なので実家に持ち込むのは考えなくていいタスクをメインにしている。
事前にじっくりと考えてやるべきことをリストアップしておいて、それを実行する作業は実家で行うという分けだ。

3食の食事

ありがたいことに、実家に帰ると3食用意してくれる。
ありがいだろうか?
普段の私はそれなりに食事制限をしているので、美味しいものを3食食べられるのは幸せだ。
しかし、日頃の食事制限はダイエットなんかではなく、集中力の高さを維持するためのものだ。
だから食べてしまうと頭も体も重たくなって、作業ができなくなる。
ソファで横になったまま、動くのが億劫になってしまう。
できるだけ作業に影響のないものをリクエストするようにしているが、食事と作業効率の関係性を意識もしていない人にはなかなか伝わらなもので。
しっかり食べないといけないという固定観念は拭い去れないようだ。
いっそ食べたいものを食べて幸せになってしまえばいい気もするが……

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終わりに

以前までなら実家の作業環境の悪さの1つとして、大型モニターがないというのを上げただろう。

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しかし最近はできるだけiPad miniだけで作業をできるよう、意識的に変えていっている。

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携帯性に優れ、タブレットとしてだけでなくPCのようにも使えればApple Pencilでノートとしても使えるiPad miniなら、いつでもどこでも変わらない作業環境を構築できるからだ。
なのだが、記事内で述べたようなことから、実家での効率的な作業は絶望的に難しく、いっそのこと実家に帰る前の日に徹夜で作業をして、実家でひたすら昼寝するというのがベストなんじゃないかと思ってしまうのが実情だ……