最近は積極的に夜は何も食べずに寝るようにしている。
なんて話をすると、よく食べずにいられるねと言われるのだが、私からすれば難しいことではない。
なぜなら、食べずに寝た方が得できることを知っているからだ。
もしも朝スッキリ起きられないなら、寝る前、つまり夜は食べないようにしてみてはどうだろうか。
短時間で起きれる
睡眠時間が短いと、起きた時もまだ眠たく感じる。
眠たく感じたまま起きて活動を始められるか、また布団の中に戻って二度寝してしまうか。
その違いを決めるのは、寝る前に食事をしたかどうかではないかと思っている。
実際、夜に食べた場合と食べなかった場合で試してみたのだが、睡眠時間はほとんど同じなのに食べずに寝た方が、二度寝せずに眠たいながらも起きて活動を始めることができた。
一方、食べてから寝た場合は十中八九、再び布団に戻ってギリギリの時間までたっぷりと寝てしまった。
胃に食べ物がある状態で寝ない
調べてみると、寝る３時間前までには食事を終わらせて置いた方が良いというようなサイトがたくさん出てくる。
食べ物を消化するにはおよそ２～３時間かかるので、快眠のためには就寝の3時間前には食事を済ませておくのが理想です。
具体的に何時間が正解なのか、何を食べればいいのかはハッキリとしないが、寝る直前の食事がよろしくないことは事実らしい。
そりゃあ、食べれば消化をしなければいけないわけで、消化は内臓で行うので体を働かせているわけで、そんな状態で寝ても真の意味では休まらないということだろう。
この辺りは、以前に断食や極端な食事制限にハマっていた頃に身をもって感じていることだ。
食べる意味がないと理解する
冒頭の話に戻ろう。
夜はお腹が空くし、それを放置・我慢するのは難しい。
しかし、そこで食べずに寝てしまうことで得られるメリット、つまり早起きして使える時間のことを思えば我慢もできるというものだ。
一瞬の、あるいは数時間の食欲を我慢するだけで使える時間が増える。
それを知っていれば、一時の食欲なんかに負けないはずだ。
今、この記事を午前3時に書いているが、もしも昨夜ご飯を食べていたら、今頃は布団の中で二度寝していたことだろう。
終わりに
実際のところ、健康面で夜に食べた方がいいのか食べない方がいいのか、それは不明である。
しかしスッキリ起きれて時間を有効に使えることは間違いないし、私は食欲を満たすより早起きして活動して心を満たす方が満足できる。
だから夜は食べない。
何を重要視するかは人それぞれだし、生活習慣や食事に使える時間の違いもあるだろう。
絶対オススメとは言わないが、そういう考え方もあるんだな、程度に受け取ってもらえればまあ。
だって、個人ブログなんてそんなもんでしょう？
（なんて言ってしまうとやりたい放題か……）
