ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

帰宅してご飯を炊いてロッカーを閉めてスマホを閉じ込めてシャワーを浴びれば勝ち

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意外と多いぞ……
夜についご飯を食べ過ぎたり、動画を見ていたまま寝落ちしてしまって浅い睡眠になってしまう原因は概ね把握できている。

 把握できているのに対処できないところが、意思の弱さを表している。
そのやるべき「対処」を具体的に文字にすると、記事のタイトルのようになるわけだが。

ご飯を炊いてロッカーを閉める

「食べ過ぎ」への対処は「食べられない状況」を作ることである。
そのための環境はすでに構築できている。
南京錠で閉じられるホームロッカーを購入し、その中に食糧を保存しておくことだ。
そして南京錠の鍵をタイムロックケースに入れて一定時間取り出せないようにすればいい。

 簡単な話ではあるけれど、ここでたまに「ロックしなくてもいいかな」「今日は多めに食べてもいいかな」という誘惑が発生する。
これは定時で帰れた平日や、休日に発生しやすい。
なぜなら「時間があるから」である。
時間があるから食べる時間も消化を待つ時間も確保できる、という言い訳を自分にしてしまいがちだ。
本来、時間があるなら他のことに時間を使った方が有意義である。
けれど夜は食欲が強くなりがちだから、ついつい欲求に流されてしまうのである。
それを分かった上で、意志を強く持ってロックできればきっと、多少は有意義な夜を過ごせるだろう。

スマホをロックする

食糧ロッカーをロックしたところで、スマホ、つまりネットにアクセスできる環境にあってはあまり有意義ではない。
「動画を見ながらダラダラ食事を続ける」という現象を回避できるだけで、「動画を見ながらダラダラする」という前半部分の解決にはならないからだ。
やがて夜の疲れから「横になって動画を見ようかな」となり、そのまま寝落ちというコースに入りがちである。
これも、ホームロッカーの鍵と同様にタイマー式のケースか何かにスマホを入れて、物理的に触れないようにするのが良い。
気をつけたいのは、データ通信がオンになっていると、サブスマホやタブレットからテザリングでネットを見れてしまうということだ。
だからロックの前にデータ通信をオフにすることを忘れない。

シャワーを浴びる

ロッカーを閉じてスマホを閉じ込めれば、あまり意識しなくてもシャワーを浴びるくらいのことしかできなくなるから、そこまで意識しなくてもいいけれど。
しかしシャワーを浴びずに床で寝てしまうこともあるのである。

 私は多少潔癖症なところがあるので、シャワーを浴びないと布団に入れない。
裏を返せば、シャワーを浴びなければ床で寝るしかなく、もちろん床で寝るより布団で寝る方がぐっすりと眠れるから、効率的な睡眠ができる、というわけである。
今の時期に床で寝ようものなら風邪になることはほぼ間違いないだろうし。
逆にシャワーさえ浴びておけば、寝るとなると布団に入るから、変な寝方をすることはない。
そこからさらに寝る際に心がけたいことも実践できれば、概ね満足のいく夜が過ごせるだろう。