ビルドンブング

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計画的な二度寝で衝動的な二度寝を防ぐ

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二度寝。
それはその瞬間だけは気持ちいいものの、十中八九後悔する。
何せ予定していた時間より起きるのが遅くなるわけで、やろうと思っていたことが時間がなくてできなくなってしまう。
だったら最初から二度寝を予定に組み込んでしまえばいいのでは?

二度寝というか2回寝る

例えば6時間寝て、アラームで起きるもののついつい1時間の二度寝をしてしまう場合。
これだと睡眠時間は合計で7時間なわけだ。
だったら3時間寝て、起きて1時間作業してからもう3時間寝る7時間の方が良いと思わないだろうか。
これが計画的な二度寝というやつだ。
たとえ最初の3時間で起きたとき「眠たい」「もっと寝たい」という感じたとしても、1時間だけ我慢すればまた3時間寝ることができる
そう思えば頑張れないだろうか。
それにそもそも、6時間寝たとしても起きたその瞬間は同じように「眠たい」「もっと寝たい」と感じるだろう。

すぐにまた寝れるから頑張れる

ガッツリした睡眠は1日に1回、なんて考えているから二度寝してしまうのではないだろうか。
布団に入ってぐっすり眠れるのは1日のうちで今だけ、そんな気持ちがあるから布団から出るのが惜しくなって二度寝してしまう。
というのも理由の一つだと思う。
しかし二度寝をはじめから想定していた場合、起きたときにまだ眠たくても「またすぐに寝れるから」とキッパリ布団から出やすい。
食事制限をしていて感じたことだ。

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1日1食をしていると、その1食が惜しくなる。
もしもちゃんと1日3食食べていたら、数時間後にはまた食事ができるからと、強い意志がなくても腹八分目で抑えられることだろう。
つまり、睡眠や食事にかかわらず、その機会が少ないほど惜しくなって長く楽しもうとしてしまうということだ。
だからこそ計画的な二度寝を導入することで、最初の睡眠から目覚めたときの「もっと寝たい」という名残惜しさを軽減するのである。

三度寝しない時間設定を

注意したいのが、2回目の睡眠で二度寝、つまり三度値してしまうことだ。
二度寝対策の結果、三度寝対策が必要になるという、堂々巡りのような展開だが、二度寝より三度寝の方が気持ちでどうにかなりやすい。
実際の睡眠時間は別にして、単純な「寝た回数」が多いので、体感ではかなり眠れたように感じられるからだ。
それでも三度寝してしまうなら、もう二度寝で起きる時間をもう寝れないギリギリの時間に設定するしかない。
平日なら「この時間に起きないと会社に遅刻する時間」である。
どうせもう寝れないギリギリに起きるのなら最初からその時間まで寝ることを想定して夜更かしして、わざわざ2回寝る必要はないのでは、と思われるかもしれない。
しかし、夜更かしして何か作業するのと、少しでもいいから寝てから作業するのとでは、効率が天と地ほど違うのだ。
たとえ小一時間だけだったとしても、寝れば寝る前よりは頭がスッキリしている。

終わりに

結局、三度寝への対策を講じないといけないわけで、完全な二度寝対策とはいかないが、多少はマシである、はず。
少なくとも私は計画的な二度寝のおかげで、一度目の睡眠からシャキッと起きて、朝一のクリアな頭で作業を終えたられている。
やはり夜更かしするより作業効率が段違いで良い。
もしもついつい二度寝してしまって後悔することが多いのであれば、いっそのこと二度寝込みのスケジュールを計画してみてはいかがだろうか。