ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

女の人の方が意思力がある?

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

「意思力」という言葉の曖昧さは自覚しているけれど、こういうニュアンスというか、字面でなんとなく言いたいことは理解できるが具体的な意味を聞かれると説明しにくい言葉は使い勝手が良い。
つまり会話ではなく一方的に発信するだけのブログのような場所では使い得ということだ。
さて、本題である。
最近は自宅以外で作業する機会が多い。
具体的にはマクドナルドと図書館だ。

 そういうオープンな場所で作業していると、同じように何か作業している人がいるとついつい意識してしまう。

そういう作業している人は女性の割合が多い、なんてことはない。
そうじゃないと意思力云々のタイトルにはならない。
男女ともに一定数いて、今のところ男が多いとか女が多いとか、そういう差は感じない。
しかし、側から見て作業に集中できているかどうかで判断すると、圧倒的に女性の方が集中できているように感じる。
(見た感じの話ではあるけれど)
男性はしょっちゅうスマホを触っている。
女性でも触っている人はいるけれど。
思い起こせば、学生の頃も女子生徒の方が熱心に勉強していた気がする。
図書館で自習している生徒を見ても、男はすぐに別のものに気が移って勉強から離れている様子の生徒が多かった。
一方の女子は、友達同士で勉強していても変なことで盛り上がったりせず淡々と教えあったりして捗らせていたようなイメージがある。
性別で性格が偏るような極論を言うつもりはないけれど、多少は作業によって向き不向きがあるように思う。
ただ、男だからこれができる、女だからあれができない、と言うようなことを言いたいわけではなく。
個人の性格もあるだろうし。
大事なのは自分がどういう状態だと集中できるのかを知ることだろう。
私は自分が自宅だとおおよそ集中できないことを知っている。
それでも自宅でどうにか集中できないかあれこれ策を練ったりしたけれど、今はスッパリ諦めて冒頭で述べたように自宅以外で作業している。
おかげでブログ記事のストックが常にある状態を維持できているし、休日に丸一日自宅にいて有意義な時間を過ごせずなんだかせっかくの休日を無駄にしたように感じながら平日を迎えることも減った。
平日は毎朝マクドナルドで2時間ほど作業して、このブログの更新含めてやらなければいけないこと、やっておきたいことは朝のうちに終わらせている。
これが私が私で見つけた私に向いているやり方である。
側から見て女性の方が意思力があるように見えるけれど、側から見れないところで男性も意思力を発揮しているのかもしれない。
つまり、私がマクドナルドや図書館で見ている他人なんて、所詮はその他人の一部分でしかないと言うことで、それだけでその人に意思力があるかないかを判断するのは早計ということだ。
これは学校や図書館でも当てはまるだろう。
自分のことを完全に理解できるのは自分だけであり、それはつまり他人を完全に理解することはできないのだ。