ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

体調を崩すのはいいけれど問題なのはルーチンが崩れること

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唾を飲み込むことさえ辛いほど喉が痛かった。
翌日にはその喉の痛みは治ったが今度は頭痛。
その翌日に頭痛は治るが今度は鼻水がダラダラと……
完全に体調を崩していた。
気温が下がったから、というのもある。
とはいえ去年のようにギリギリまでエアコンを使わないような生活はしていない。
去年は湯たんぽでお茶を濁していたけれど、今年は早々にエアコンの暖房を使っている。

だというのに一体どうして体調を崩したのかというと、会社で徹夜をしたからだ。
空調はかかっているけれど、そんなに暖かいわけでもない。
荷中の作業で寒さを感じない程度の、必要最低限の設定温度だ。
だから夜になると若干冷える。
起きていれば大丈夫だが、寝ると体温が下がるので、その状態だと若干寒い状態だ。
そんな環境で仮眠したから体調が絶不調になったのである。
会社で徹夜したというとなんだかブラックな印象になってしまうが、仕事が忙しくて徹夜したのかというと、そんなことはない。
ただただ趣味で徹夜したのだ。
そう、VBAのマクロを作っていた。

その日は金曜日だったのだが、そういう休日前に限って面白そうなプログラムを思いつくものである。「このまま休日になってもプログラムのことばかり考えてしまう!」と思った私は意地でもその日のうちに思いついたプログラムを完成させようとした。
結果的に翌日、つまり土曜日の夕方までかかったのだけれど。
そう、そんなに暖房が効いているわけでもない会社で軽い仮眠をしつつも徹夜して、そのまま翌日もひたすらコードを書いていたから体調を崩したのだ。
おかげで日曜日はずっと家で寝込んでいた。
起きてはご飯を食べて、食べ終わったら寝ての繰り返しだ。
全く有意義ではない。
そんな休日はゴメンである。
しかし私はすでに何度か会社で徹夜してコードを書いている。
不思議な魅力があるのだ。
プログラマが不健康になりがちなのがわからないでもない。
その瞬間はコードに夢中なのだ。
とても今の中途半端な状態では終われない、と思い込んでしまうのである。
後から思い返せば「あそこで止めておけばよかった」と思えるタイミングだらけなのだけれど……
そんな具合で、先週だったか先々週だったかの週末は体調を崩していた。
そしてルーチンも崩壊した。
だから週末のこのブログの投稿時間が日付が変わるギリギリになりがちなのだ。
ルーチン通りの生活をしていれば朝のマクドナルドで更新しているはずである。

 本当に、こういうイレギュラーな出来事は勘弁願いたいものであるが、しかしコードを考えながら書くのもまた楽しいのだ。
今が楽しければいいって?
それで後悔しないならそれでもいいのだろう。
私は後悔するのである。