ここ最近は午前3時半に起きている。
私にとっては早朝だが、人によっては深夜かもしれない。
そんな微妙な時間である。
と言っても、実は以前から3時半に起きようと努めてはいたのだ。
しかしうまく行かなかった。
アラームで起きても二度寝してしまったり。
食欲を利用する方法で起きれたとしても、結局食後に寝てしまったり。
だって、3時半なんて時間に起きたら食事をした後でも十分に二度寝する時間があるのだもの。
しかも食後だとなおのこと眠くなる。
そんな状態で結局短時間睡眠で使える時間を増やすことはできないでいたのだが、ついに活路を見出した。
それが、早朝からマクドナルドへ行くことである。
スーパーマーケットに併設されているとか、テナントが夜に閉まるとか、そういう場所にあるマクドナルドは例外として、24時間営業のマクドナルドは多い。
深夜でも早朝でも、行こうと思えばいつでも行けるのだ。
もちろん、早朝にだって行ける。
マクドナルドへ行けば
- 食事ができるので食欲で家を出れる
- コーヒーが飲めて眠気を抑えられる
- 横になれないから眠くても寝れない
一つずつ説明しよう。
まずは食欲を利用して家を出られる件について、今までは食欲を利用して起きることしかできなかった。
食事は自宅で行うからだ。
その結果冒頭で述べた通り、時間に余裕があると食後に寝てしまう。
しかしマクドナルドで朝食を食べれるとなると「食事をしたい」という欲求で起きるだけでなく、そのままマクドナルドまで出かけていけるのだ。
家さえ出てしまえば、二度寝してしまう可能性はかなり低くなる。
さらに、マクドナルドに着いたら何か注文するわけだが、ドリンクをコーヒーにする。
ご存知の通りコーヒーにはカフェインが含まれていて、眠気解消効果がある。
そしてマクドナルドの店内という公共の場所であるから、たとえソファ席であっても横になるなんてことはしない。
よって「マクドナルドへ行く」と決めて家を出た瞬間に、せっかくの早起きで自由に使える時間を二度寝で消費する失態を犯すことはなくなるのだ。
それだけではない。
早朝のマクドナルドなら客が少なく席に空きが多いので長時間の滞在も迷惑にならない。
私は毎朝2時間滞在している。
ちなみに注文は「ソーセージマフィンコンビ」だ。
マフィンは冷めないうちに頂いて、あとはコーヒーをちびちび飲みながら作業をしている。
ノートPCを広げるのは仰々しいので、iPhoneにキーボードを繋いで作業する。
あるいは、電子機器は使わず紙とペンで考え事をしたり。
「ソーセージマフィンコンビ」は240円なので、240円で朝食（コーヒー含む）と2時間の作業環境を購入しているのだ。
コワーキングスペースなどは15分で300円なんてところもあるので、圧倒的にお得である。
これが昼や夜なら他の客も多くてそうはいかないだろう。
早朝だからこそできるマクドナルド活用二度寝防止テクニックだ。
1日240円で毎日通ったとしても月に7,000円ちょっと。
それで毎朝2時間集中して作業ができて、コーヒー付きの軽食まであるとなると、結構お得ではないだろうか？
