ビルドンブング

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食欲をモチベーションに二度寝を防ぐ

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今は1日1食、朝だけ食べている。

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朝だけの理由は上の記事にまとめたとおりだが、なんと、朝食のおかげで最近悩んでいた二度寝しちゃう問題に解決の糸口が見えた。

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では、どうして朝食が二度寝坊しに繋がるのか、分かるように朝食含めた朝のルーチンを説明しよう。
 

起きたらすぐ米を炊く

1日1食を実行できていれば、朝起きた時点で丸1日何も食べていない状態のはず。
食事が楽しみでしょうが無い状態のはずだ。
実際は、寝起きというのは食欲を感じにくいものだが、1日1食を実践していると「食べることができる時間だ」というだけで何だかお腹が空いてくるものである。
その勢いのまま、起きたらすぐに米を炊くのだ。
言葉にしたら「米を炊く」の一言で済ませられるが、実際は炊飯ジャーに米を入れて、水を入れて、炊飯開始ボタンを押す動作だ。
たいていは米はしゃがまないと出せないような場所に閉まってあると思うので、若干の屈伸運動も伴うだろう。
この時点で、それなりに眠気は覚めているものである。
また、私はもう米を水に浸けておくことを省略していきなり炊き始める。

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だから30分もしないうちにご飯が炊けて食べれるのだ。
この30分でまた二度寝しようという気持ちにはなりにくい。
それでうっかり寝過ぎて冷や飯を食べるのも嫌だし。

炊けるまでの時間に動く

ご飯が炊けるまでの約30分、何をするかというと――
まずは布団を畳んでしまってしまう。
横になればすぐに眠れるという状態をさっさと取り払ってしまうのだ。
そうしたらラジオ体操。
スマホなどにラジオ体操の動画なり音源を入れておいて、すぐに流せるようにしておくと良い。
 
約3分の体操だが、全身を動かすし、ジャンプしたりストレッチの要素も入っている、なおかつ疲れるほどハードでもないので、ラジオ体操の後すぐに寝たいという気持ちにはならないだろう。
更に目が覚めて活動的になるはずである。
そうしたら、その勢いのままに床掃除をする。
私はクイックルワイパーで毎日床を掃除している。
だから自分でクイックルワイパーを持って腕を動かし、家の中を動き回ることになる。
そうして掃除が終わっても、まだご飯が炊けていないかもしれない。
そうしたらコーヒーでも淹れて飲めば良い。
ここまで来たら起きたときの重たい眠気は消えていると思うし、ご飯が炊けるまでもう少しなので、今更二度寝しようとも思わないはずだ。
ただ、できるだけ座ったりせずに立ったまま動いていることが望ましい。
ラジオ体操をもう一度するとか、ゴミ捨ての用意をするとか、荷物を整理するとか、とにかく空いた時間で立ったままできる作業を片付けよう。

食前コーヒー食後ウォーキング

さて、朝食のおかげで二度寝せずに済んだわけだが、朝食を食べるという行為もまた眠気を誘発するものである。
食後は眠くなってしまうものだ。
だからその対策もしておきたい。
せっかく二度寝の誘惑を振り切ったのに、食後に寝てしまっては同じである。
まず、食前、ご飯が炊けるまでの間にコーヒーを淹れて飲んでおきたい。
コーヒーというと食後のイメージがあるが、カフェインによる眠気防止を食事から来る眠気に適用したければ、食前に飲むのが良いらしい。
そして、食べ終わったら外に出よう。
家にいるから眠れてしまうのだ。
外に出てウォーキングをするのが一番良い。
(実際はジョギングの方が良いのだが、食後に走るのは厳しいのでウォーキングで妥協している形だ)
運動によって筋肉が糖を消費するから、ご飯を食べたことによる血糖値の上昇を抑制することができるらしい。
食後の運動は血液中のブドウ糖が筋肉で大量に消費され、血糖値を下げる効果があります。食べたら1時間以内に運動を行うのが効果的で、15分程度の運動で糖の吸収が和らぎ、高血糖を抑えます。特にウォーキングやジョギングなどの有酸素運動がおすすめです。

終わりに

これでひとまず、二度寝することなくスッキリと起きれて、朝から眠気に悩まされることはカバーできるはずだ。
とはいえ、1日中大丈夫というわけでもないので、昼寝は推奨である。

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こうなるとやはり朝食が最強か?
朝食の大切さを栄養云々で訴えられることが多いが、もっとこういう、有意義に時間を使えるとかそういう側面でアピールした方が現代っ子には効くかもしれない。
まあ、現代っ子が朝食を食べなかったところで、私は困らないけれど。
人には人の食生活があるものよ。