ビルドンブング

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食事制限の目的をはっきりさせよう

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度々話題に出すけれど、私は日常的に食事制限をしている。
その理由を尋ねられると、少し返答に迷ってしまう。
食事制限の目的と言われると、パッと思い浮かぶのは3つだ。
  • ダイエット
  • 節約
  • 効率化
最後の「効率化」は食事制限と結びつかない人もいるかもしれない。
しかし空腹で集中力が上がる(食後に集中力が下がるとも言う)ことは知っている人からすれば当たり前のことである。
また、空腹のまま、胃の中が空の状態で寝ると睡眠の効率が上がるのも実体験から確信している。

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断食めいたことをすると大袈裟だが「食事は寝る3時間前までには終わらせておいた方が良い」みたいな話なら聞いたことのある人も多いだろう。
だから空腹で寝ることは睡眠時間を必要最低限にし、使える時間を増やすという効率化を目的にした行為と言える。
というわけで食事制限の目的に「効率化」も含まれることがわかっていただけただろうか。
さて本題である。
私の食事制限の目的として一番大きなところは「効率化」だと思う。
しかしそう一辺倒に行かないのが人間だ。
「効率化のために断食するぜ!」と意気込んでいても、数時間もすると耐え難い空腹に襲われる。
それは夜が多い。
本来であればその空腹のまま寝てしまえばいいのだけれど、ついつい食欲に身を任せて暴食してしまうこともある。

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なぜこんなことになってしまうのかというと、食事制限のために食料を出せないようにロックしているからだ。

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しかしそれで自宅にある食料が出せないからと買い食いをしていたら不健康だし、効率化なんてあり得ないし、お金もかかる。
家にある米を食べる分にはほとんどお金はかからないのだ。
株主優待のカタログギフトで迷わず米を選んでいるからどんどん米が自宅に届くのである。

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ここで「節約」という食事制限の目的が浮上してくる。
効率化を求めた極端な食事制限に挑んで、それに失敗してしまうくらいなら、ある程度の量を許容して買い食いと食べ過ぎを抑えようという魂胆だ。
最近は、朝のうちに夜に食べる分だけのご飯を出しておいて、それ以上は食べないようにしているが、それがうまくいっている。

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ただ、やはり夜に食べてしまうと睡眠の効率が下がっているという感覚はあるのでその辺りはトレードオフだ。
こんな具合で、私が思うに食事制限の目的は色々あるけれど、目的をはっきりさせないと迷走する気がする。
少なくとも「食べないこと」を目的にしていると、空腹に襲われた際「どうして食べないのか」に明確な理由を示せないのであっさり食事制限に失敗すると思う。
そこを乗り越えられる、自分にとって重要な目的を持たないと続かないだろう。