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1日1食から1日4食に切り替えた3つの理由

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今の私は1日1食生活をしている。
1日のどのタイミングで食べるかはまだ「これだ!」と思えるものに出会えておらず、試行錯誤の真っ最中だが、1日1食が私に向いていることは確実なのだ。
なぜなら、他のパターンも試した上で選んでいるからである。
1日2食や3食はもちろん、1日4食を試していた時期もあるのだ。
そして、それぞれにそれぞれの利点があることも認めている。
そこで今回は、1日4食を実践していた時のことを思い出して、1日4食にした方が良いと思った理由と、その利点を3つ紹介しようと思う。
 

食べる時間ができた

元々1日1食に興味を持った理由は、食事に使う時間を最小限にできることだった。
食事に使う時間を他のことに当てれるということに魅力を感じたのだ。
しかし、もっと時間が欲しいとあれこれやった結果、今度は食事に使うだけの時間が確保できる環境になっていたのだ。
朝は2時に起きたり——

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定時で帰れるように頑張ったり——

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それでも食事に使う時間を減らした方がいいのは事実なのだが、いよいよ食欲を利用する段階になってきた。

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この食欲を利用して睡眠欲から逃れる方法を、朝意外にも活用できないかと考えたのだ。
食欲で朝の二度寝を防止できるなら、夜に早く寝てしまうことも防止できるのでは、と。
二度寝の後悔もなかなかだが、せっかく夜に時間があるのに日中の仕事の疲れから、ついついさっさと寝てしまうのも考えものだった。
そこで、夜もご飯を炊くのだ。
上記の過去記事で述べたとおり、1からご飯を炊くと、食べられるようになるまで90分かかる。
つまり最低でも90分は何かをして過ごさないといけないのだ。
すぐに寝てしまうと何もなかった夜に、最低でも90分は寝ずに作業できる時間が生まれるわけである。

手間いらずの携帯食を発見

食事回数を増やすと何が厄介って、中途半端に食べる方が食欲が激しくなって我慢ができないことだ。
食欲を利用して眠気にアプローチしようと思ったら、朝と夜に食べることになる。
しかし、朝と夜の間には12時間ほどあるわけで。
夜は寝てしまうからいいのだが、朝に食べてから夜までの我慢はなかなか難易度が高い
だから昼に何か食べたいところなのだが、外食や弁当はお金がかかるし、作って持って行くのは手間が増えるので嫌だ。
(食べる時間が増えたとはいえ、弁当を作るほど有り余っているわけではないのだ)
しかし、それを解決できる食べ物を私は知っている。
ナッツだ。
調理不要で、それなりに日持ちして、まとめ買いすれば安い。
小分けされているものを買えば、それをカバンに放り込んで会社に行くだけでいい。
小分けパックだと食べ過ぎることもないし、1食の量も固定できる。

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そんなわけで、この小分けナッツを2袋持っていって、昼と夕方ごろに食べるようにしたのだ。
そうすれば夜の帰宅後の食事まで食欲を抑えることができる。

健康よりも効率

1日1食をしていた理由のもう1つに健康効果がある。
胃を空っぽにした状態で眠ることで睡眠効率が上がって睡眠時間が短くて済むとか。
若返り遺伝子なるものが活性化するとか?
だがそんなのは研究結果の話で、大事なのは自分の感覚である。
睡眠時間が短く澄んでも、起きている時に空腹と戦うのが辛いなら、そこまでして1日1食にこだわる必要はないし、空腹や眠気で作業の効率が下がるなら結局は食べるなり寝るなりした方がいいわけだし。
あまり情報ばかりにとらわれないで、自分で試してみてどう感じるのか確かめて、他の場合と比較して、自分に合っていると思うことを実践した方がいいと思う
まあ私もこうして1日4食の生活を試した上で、冒頭でも述べたように1日1食を選んでいるわけで。
今後、1日1食より1日4食の方がいいのでは、という空腹に負けた誘惑に襲われても、実際にそれを試した経験から、自分を甘やかすことなく徹底することができる、かもしれない。

終わりに

結局のところ、何かを食べてしまうと食欲が一気に増してしまって、食べすぎてしまうことが多く、そのきっかけが1日に4回もある1日4食は断念した。
食欲に揺るがされることなく、決めたタイミングで決めた量だけを食べることができるという方であれば、1日4食など、食事の量を減らして回数雨を増やす食習慣が向いているかもしれない。
逆に誘惑に弱い人は、1日1食の方が食べすぎた際の罪悪感は抑えられるだろう。
どんなに食べ過ぎたとしても、1食で食べれる量なんてそこまで多くはないのだし。