ビルドンブング

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毎日白米を食べるようになった理由(玄米ではなく)

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先日、白米を浸水させずいきなり炊飯する記事の冒頭で、最近は毎日白米を食べていると述べた。

www.bildon-yuma.com

 

そういえば、そもそもそうなった理由をこのブログで取り上げていなかったので、まとめておく。
 

カタログギフトの株主優待

私は株を買っていて、配当と優待を購入基準にすることが多い。
なのでいくつかの会社から株主優待をもらえるのだが、その多くがカタログギフトだ。
そして、たいていのカタログギフトには米がある。
相場としては1kgが1,000円だ。
5,000円相当のカタログギフトなら、5kgの米があるということだ。
値段あたりの量だけを見れば割高である。
普通に白米を購入すれば2,000円以下で5kg買えるだろう。
だが、これが株主優待となれば別だ。
株さえ保有しておけばもらえるものなので、いわば米の買い切りである。
例えば年に1度、5kgの米がもらえる優待(5,000円相当のカタログギフト)が30万円で買えるとしよう。
言い方を変えれば、30万円で年に5kgの米を一生分購入するようなものだ。

オススメの銘柄

さて、では具体的にカタログギフトなどで米がもらえる銘柄はどれか。
私が保有している中からオススメのものをいくつか紹介しよう。

日本管財

送られてくるパンフレットから欲しい商品を選んで送るだけ。
その中に白米がある。
ポイントは、年2回もらえる点だ。
とりあえず100株だけ持っておくと良い。
というか、100株以上買いましても優待のランクは変わらないので、買い足す必要もない。
年に2回、2,000円相当の商品から選べる。
そして、保有期間が3年以上になると、3,000円相当にランクアップする。
3,000円相当となると、米3kgだ。
それが年に2回届くのである。
ただし、この4月から親会社の「日本管財ホールディングス株式会社」に移転するため、株式自体は親会社のものに自動的に置き換わるものの、株主優待が同様の内容で継続されるかどうかは不明である。

エスクリ

アニクリオンラインストアで使えるクーポンが届く。
1,000株保有していれば10,000円分だ。
そして、そのオンラインショップに白米がある。
10,000円あれば、8kgの米が買える。
(送料が1,000円なので)
 
さらに、この優待も半年に一度なのだが、月末に届くわけではないので、ギリギリまで置いておいて、2回分のクーポンを同時に使うのもアリだ。
そうすれば1回の送料で多めに注文できるのでお得である。
ちなみに、クーポンと言いつつ、実質ギフトカードのようなもので、中途半端に使っても残高は残るので、一度の買い物ですべての金額を使い切る必要もないし、クーポンの金額以下のものをクーポンだけで買っても大丈夫だ。

本当は玄米が良い

カタログギフトならたいていは米があると述べたが、それは例外なく白米である。
どうせ毎日食べるなら玄米の方が良いのだが、というか、自分で米を買うなら間違いなく玄米を買うのだが、カタログギフトには白米しかないのだから仕方がない……。
玄米の優秀さが世に広まり、白米よりも玄米という考えが世間一般にもっと浸透して、玄米を求める層の方が多くなれば、玄米がカタログギフトの選択肢に入ってくるかもしれない。
そうなる未来を期待したい。

終わりに

そういった株主優待を増やしていくと、少しずつ株主優待で賄える米の量が増えていき、最終的にはその米だけで事足りるようになる。
そうなれば、白米を購入する必要はなくなり、毎日決まった量の米を炊いて食べることができるわけだ。
株を買いたいけど、特にこれといった銘柄がなくて買いあぐねているという方は、そういった優待を基準に保有する銘柄を決めてみてはどうだろうか。