今週のお題「朝ごはん」
私の最近の朝食である。お湯を沸かす
起きたらまずお湯を沸かす。
電気ケトルに水を入れてスイッチを入れるだけの簡単作業だ。
後述するが、始めから沸かしたお湯でご飯を炊くのである。
1合の米に対して必要な水の量は210mlだが、いつも多めに沸かして、インスタントコーヒーもついでに作ってしまう。
枠のを待つ間に顔を洗ったり、米を研いだりしておこう。
別に必ずしも沸いてすぐのお湯で炊く必要はないので、何なら床掃除とか、そういう面倒な家事も先に終わらせておくと気持ちよく朝食を迎えられる
乾燥ワカメを干し椎茸を入れて炊く
炊飯釜にお米を入れたら、その上に乾燥ワカメをまぶす。
これは事前に砕いておいたワカメである。
砕かずそのまま入れると大きすぎて食べにくいし、ワカメの風味が強すぎてあまり美味しくないのだ。
干し椎茸は最初からスライスされたものを使っている。
この乾物をすぐ戻すために、沸かしたお湯で炊くのだ。
生姜パウダー・味噌・卵を混ぜる
炊き上がったら、まずはスプーンで味噌を大さじ1杯くらいすくってスタンバイ。
米1合に対して味噌大さじ1くらいが個人的に良いあんばいに感じる。
ちなみに味噌の賞味期限はガンガンに切れているが気にしない。
続いてそこに生姜パウダーをかける。
こちらは米1合に対して小さじ1杯くらいにしている。
あんまり入れると生姜が強すぎて食べにくくなる。
生姜パウダーはかなり舞い上がりやすいので、上から蓋をするように生卵を落とす。
1合あたり2個。
あとは味噌が付いたスプーンで卵を潰して、生姜が舞い上がらないように包み込む感じでよく混ぜる。
味噌がまんべんなく広がるようにするのがポイントだ。
味噌が広がるイコール卵と生姜も良い感じに行き渡ったと捉えている。
まあ、卵は見ればわかるけれど。
これが朝食
というわけで、これが最近の私の朝食だ。
もともとは味噌汁用に買っていた乾燥ワカメと干し椎茸だが、味噌汁を作る手間すら惜しむようになってとうとうご飯に混ぜ込んでしまった。
普通に美味しいし、何より手間がかからないのが気に入っている。
あと、使用材料も冷蔵庫なしで常温保存しておけるものばかりだ。
干し椎茸の出汁が出るからか、以前紹介した味噌と生姜パウダーだけの卵かけご飯より美味しい。
まあ、そりゃあこれにワカメと椎茸が加わっているのだから、上位互換のような存在ではあるけれど。