ビルドンブング

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晩御飯を食べる場合の帰宅後ルーチン

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ブログ記事のストックを漁っていると、去年の12月中頃に書いた記事の下書きが出てきた。
1日1食を夕食だけにしていた時期に書いたものだ。
今はまたちょっと食習慣に変化をつけているが、せっかくなので投稿しておく。
自分がまた夜だけの1食生活に戻りたくなった時に役に立つはず。
他の人の役にも立てば幸い、と言ったところだ。
 
 
ここ2週間ほど、1日1食を朝から夜に変えてみている。

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ただ食事のタイミングを変えるだけでなく、それに付随して他のルーチンも色々と移動させることになる。
ある程度「これだな」と納得できるルーチンが完成したのでここに残しておこう。
また朝だけの食事に戻して、やっぱり夜だけとなったとき思い出せるように。
いっそのこと炊事洗濯をまとめて夜にしてみると、うまく時間を活用できるようになった。

スマホをタイムロック

まずはこれから述べるルーチンを確実に実行するため、ネット環境を遮断する。
スマホを機内モードにしてタイムロックケースに入れるのだ。
私は自宅のネットを契約しておらず、スマホのテザリングだけで生活しているから、こうするだけで完全にネットから遮断される。

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これで食事をしながらYouTubeなどを見始めて、気づいたら動画を見る方が目的になりダラダラ見続けるという事態を回避できる。

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ラジオの再生

次にワイヤレスイヤホンを装着してラジオを聴く。
iPhoneは上記の通りタイマーボックスに入っていて触れないので、iPadで再生する。
こうして接続機器をスムーズに切り替えられるのが、AirPodsの強みだ。
(接続機器もAppleの端末でないとスムーズに行かないが……)
ラジオなら動画と違って、ながら作業ができるので食事中はもちろん、これから行う食事の準備や片付けの障害にもならない。

すぐに食事の準備

ここからはラジオを聴きながらひたすら決められたタスクをこなす。
まずは食事の準備だ。
鍋に水を張って干し椎茸を投入。
蓋をして沸かし始める。
炊飯器の方は米を入れて炊飯開始。
本当は最低でも30分は浸水時間を確保した方が良いのだが、別にすぐに炊き始めても問題ない。

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着替えて洗濯機を回す

この時点ではまだ仕事から帰ってきたままの服装だ。
ここからジャージに着替えて、脱いだ服を洗濯機に入れる。
他の洗濯物も洗濯機に入っていることを確認したら洗濯開始だ。

床掃除

食事ができるのと洗濯が終わるのを待つ間に部屋の掃除。
と言っても、クイックルワイパーのドライシートで家の床を掃除するだけだ。
3分程度だろうか。
何もないときに掃除しようとしても面倒に感じるが、こうした待ち時間に掃除すると、隙間時間を活用できたような気分になって気持ちいい。
ちなみに毎日掃除するので、クイックルワイパーの純正ドライシートはコストがかかる。

鍋の火を止めてワカメ投入

洗濯機を回して床を掃除して、そうこうしていると鍋の水が沸いている。
私は猫舌だし、味噌の栄養の中には熱に弱いものもあるので、ここで火を止める。
そして乾燥ワカメを投入する。
あとは鍋に蓋をして、蒸らすようにすれば3分ほどでワカメも良い感じになる。

3分ほどで終わるタスク

味噌汁がほどよい温かさに冷めるまで、3分ほど。
次の日がゴミの日なら、ゴミをまとめたり段ボールを解体して畳んだりといった作業。
株式関係の郵便物が届いていればそれの開封と整理。
注意したいのは、スマホをロックしているからオンラインで行うタスクはできない点。
まあ、オンラインタスクは気がつくと時間が経ってしまっていることが多いから、ささっと体を動かせば終わるオフラインタスクに専念しよう。
書類のスキャン作業などはオフラインでもPCでできる。

味噌汁を飲む

いよいよ鍋がほどよい温度になったので、最後に味噌を溶かして飲む。
味噌マドラーの出番だ。

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ワカメと椎茸は貴重な食物繊維。
よく噛んでゆっくりと食べることを心がける。

洗濯物を干す

味噌汁を飲み終わったくらいのタイミングで、洗濯が完了する。
まだご飯は炊けていないので、先に干してしまう。
味噌汁の具材から食物繊維を摂取し、次に食べる白米との間に洗濯物干しで少し時間を空けることによって、食物繊維が胃に到着し、白米での血糖値上昇を緩やかにしてくれる、と期待している。
どのみち洗濯物は干さないといけないので、先に干してしまう。

ご飯を食べる

ようやくご飯が炊けたので食べよう。
最近は卵と味噌を混ぜて食べている。
タンパク質を確保できるし、生卵を割って、混ぜる前に味噌を載せるだけなので、作るのも面倒ではない。

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洗い物&歯磨き

食後はすぐに動こう。
おそらく食後は横になって休みたくなると思うが、ここで横になると有意義な夜の時間と効率的な睡眠は得られないと考えていい。
米を食べたことで血糖値が上がっているので、それに負けないように。

ジムに行ってウォーキング

ここまでの作業が終わればさっさと家を出てジムに行く。
20分程度のウォーキングだ。
食後すぐの運動で血糖値が上がるのを防いでくれるとか……
食後の運動は血液中のブドウ糖が筋肉で大量に消費され、血糖値を下げる効果があります。食べたら1時間以内に運動を行うのが効果的で、15分程度の運動で糖の吸収が和らぎ、高血糖を抑えます。特にウォーキングやジョギングなどの有酸素運動がおすすめです。
たしかに、ウオーキングをすると食後の眠気や倦怠感が吹き飛ぶ。
ちなみにこの時間をYouTubeを見る時間にしている。
ランニングマシンの上を歩きながらスマホで動画を見るのだ。

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終わりに

ジムから帰ったらシャワーを浴びて、夜にすることは終わりである。
ただ、その時点で食事から1時間ほどしか経っていないので、まだ胃の中では食べ物が消化中だ。
胃の中を空にして寝た方が睡眠の質が上がると私は思っているので、そこからまだ2時間ほど起きているように心がけている。
食後のウォーキングが効いているのか、以外と眠くならず精力的に活動できたりする。
ただし1日の疲れは溜まっているようで、体は大丈夫でも頭が働かなかったりする。
そこはやはり、夕食を食べた場合のデメリットだろうか。