ビルドンブング

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ながらウォーキングでダラダラスマホを見る時間が減った【戦略的歩きスマホ】

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最近スマホを触る時間が短くなった。
というか、スマホを触る時間、というかタイミングが固定された。
ズバリ、ジムのランニングマシンの上である。
もちろん走りながらスマホを操作するのは危険なので、歩きながら行うことになる。
マシンの上を歩く魅力は以前伝えた通りだ。
今回は、マシンを歩きながらのスマホを操作にフォーカスして、更なる魅力を発信する。
これを私は「戦略的歩きスマホ」と名付けた
 

スマホを触るタイミングを固定

「普段どのタイミングでスマホを触りますか?」という質問に、明確に「この時です」と答えられるだろうか。
手元にあるとついつい触ってしまうのがスマホである。
触れば何かしらの娯楽を提供してくれる。
逆に言うと、簡単に娯楽に逃げられるのだ。
だから意識していないとついついスマホに時間を吸い取られる。
だが、必須の娯楽というのもある。
オススメ動画にダラダラと時間を奪われたくはないが、欠かさずチェックしてる登録チャンネルの動画は見たい。
しかし一度開くと際限なくオススメ動画が……
という問題は戦略的歩きスマホで解決する。
まず、ジムでウォーキングをするタイミングがそのままスマホを触るタイミングになるからだ。
そして、YouTubeなどの娯楽に際限はないが、マシンの上を歩き続けることはできない。

お互いのデメリットを相殺

YouTubeの問題点は、オススメ動画に誘われて時間が奪われること。
マシンウォーキングの弱点は、変わり映えのしない景色の中を歩き続けないといけないこと。
この2つのデメリット、相殺できてはいないだろうか。
YouTubeを見ながらウォーキングすれば、マシンの上を歩き続けていても飽きないし、そのうち歩き疲れてマシンを止めてYouTubeも閉じる。
綺麗に補い合っているように私は感じるのだ。
ただし、ウォーキングの負荷はそれなりに上げないといけない。
何時間も歩けるような速度・勾配でダラダラYouTubeを見ていては何も変わらない。
(椅子に座ってじっと見ているよりは多少の運動になるけれど)

お楽しみをとっておくようになる

ウォーキング×YouTubeが定着すると、不思議に状態になる。
日常の中で暇に、手持ち無沙汰になっても、YouTubeを見なくなったのだ。
しかし、登録チャンネルの更新がないかは確かめる。
そして更新されていると「これを次のウォーキングの時に見よう」と決めて、ワクワクしながら閉じるのだ。
どうやら、楽しい動画を何もせず見てしまうと、次のウォーキングが退屈でしんどくなる、という考えになったのだと思う。
おかげで自然にYouTubeと距離をとることができるようになった。

終わりに

スマホの娯楽はウォーキングとセットで。
という感覚が定着してきている実感がある。
記事内ではわかりやすくYouTubeを例に出したが、電子書籍による読書や毎日のポイ活もマシンの上を歩きながらするようになった。
スマホだけであれこれできることの有り難さを感じる。
戦略的歩きスマホ、是非試してみてほしい。
 
それでも、わかっていてもジム以外でスマホを触ってしまう、というならスマホロックボックスがオススメだ。
ジムに行く時間を決めて、それまでこのボックスにスマホを入れておけば、強制的にスマホを触らない環境を作れる。