ビルドンブング

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マシンウォーキングの魅力

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ランニングマシンでウォーキングしている人を見ると「どうしてわざわざ外でもできるウォーキングをマシンでするんだろう」と不思議に思っていたのだが、実際にマシンでウォーキングをしてみると、その理由と素晴らしさがわかった。
 
さて、少し前から再び24時間いつでも使えるジムに通い始めているわけだが、もちろんそこにもランニングマシンがある。
一応、ウォーキングの大切さは知っていて、それでも歩くだけなら外の方がいいだろうという固定観念から、ずっとジムではランニング・ジョギングしかしていなかったのだが、先日、雨の日にどうしても歩きたくなってジムのマシンでウォーキングをした。
そしてようやく、マシンウォーキングの持つ魅力と可能性に気づけたわけだ。
 

歩きスマホができる

マシンでのジョギングの魅力に、マシン本体に搭載された画面で動画を見たり、スマホやタブレットを立てかけて動画を見ながら走れるというものがある。
それはウォーキングでも同じなのだが、ウォーキングの場合はただ映像をみるだけにとどまらない。
そもそもスマホを手に持って操作できるのだ。
歩きスマホである。
歩きスマホと言うとイメージは良くないが、あれの問題はそもそもスマホに夢中になって前方不注意になるからだ。
だがマシンの上を歩いているだけなのだから、スマホに夢中になっていても誰かとぶつかったり事故に遭うこともない。
よほど無茶な傾斜や速度設定にしていなければ転倒することもないはずだ。
だからガンガンスマホを触りながら歩ける。
調べものやポイ活のためにブラウジングしながら歩けるのだ。

一定の負荷をかけられる

外でウォーキングする場合、最初は意識して早足で歩いていたが、次第に疲れてきて、最後には普通に歩いているだけの散歩と変わらない状態になったことはないだろうか。
そこまでじゃなくても、後半は最初ほどしっかりと歩けていなかったり、歩く速度が遅くなっていたりしがちである。
また、こっちは運動のつもりでウォーキングしているのに、家の周りが平坦な道ばかりでジョギングのように運動した感覚を得られないとか。
しかしマシンならそんなことにはならない。
設定した速度と傾斜で、ずっと一定だからだ。
散歩ならともかく、ウォーキングという運動として歩く場合、マシンの方が明らかに効率的に負荷をかけられる。

ジョギングより気が楽

走るより歩く方が心理的ハードルが低いのは言うまでもない。
毎日走ろうと決めていても、疲れていたり気分が乗らなかったりでサボりがちになることもある。
走った後に疲れることを想像して、さらに気が乗らなくなることもあるだろう。
しかしウォーキングならジョギングほど気が重たくなることがない
多少疲れていても実行できるし、ジョギングと違って足を痛めるようなこともないから毎日無理なく続けられる。
(足へのダメージを言い訳にサボることがない)
 
それに、最初に述べたように歩きスマホができるので、調べものに熱中していたら思っていたよりも時間が経っていたなんてことがザラにある。
それでいて、ちゃんと傾斜と速度で負荷をかけていればそれなりに汗をかいて、運動したという実感が得られるのだ。
気軽にできて、スマホを触れて、運動した充実感も得られる
これが、マシンウォーキングの魅力だ。

終わりに

ちなみに、今の私のウォーキング設定はこんな感じだ。

この設定で20分も歩けばそれなりに汗だくになるし、無理なく歩きスマホもできる。
最近は朝起きてすぐにウォーキングのためにジムに出かけている。
いい眠気覚ましになるし、ついでにメール整理やポイ活も済ませられるし、ジョギングほど心理的ハードルも高くないので二度寝に逃げることなく出かけられる。
マシンウォーキングがこれほど良いものだったとは、もっと早く気づいていれば良かった……